002 :ショータ ◆mQBiOsLo :02/03/28 00:30 ID:???
当然だけど「かけなおす」と言ったのは俺のほうだったんで向こうこそ
待ってたんだと思います。10時まで待ったけど電話は鳴りませんでした。
流石にまずいか・・・と思ったんでかけようと考えました。
けれどやはり番号を押すのが怖くてその日はかけられずじまいでした。
結局その日は電話をかけませんでした。心の中では申し訳ないので一杯でした。
次の日俺は学校を休みました。理由はやはり行きずらかったからです。
けど家のほうも厳しいというかずる休みは許してもらえませんでした。
(まぁ、それが普通と言えば普通だと思うけど・・・)
仕方なくガクランを来て家を出ました。一応カバンも持っていきました。
家を出てしまった以上学校が終わる時間に帰らないと怪しまれるので
「これからどうやって時間を潰そうか・・・」と真っ暗な気持ちになりました。
とりあえず学校に行く途中の橋の下で時間をつぶすことにしました。
橋といってもほんと小さいんで(用水路の繋ぎみたいなの)人にはばれないと
思ってました。
一応下に降りる時に周りを見て人がいないかを確認して、それから
下に降りました。ひとまずカバンを下ろして一息つきました。
朝で橋の下は冷たくて居心地が悪すぎました。「学校へ行けば・・・」
と思ったけどやはり△△にあわせる顔もないし、何かと嫌な場所になりつつ
あったので学校は嫌だな、と思いました。
けど本当に時間が流れるのを遅く感じて辛かったです。寒いし暇だし嫌に
なったんで場所を変える事にしました。
橋の下からのぼろうとした時にわいわいと話し声がしたので一旦頭を引っ込め
ました。見つかると恥ずかしかったんで・・・
その集団が過ぎた後に耳を立てて周りを確かめて頭を上げました。
すると、「な〜に、やってんのかなぁ?」と××違うクラスの知り合いの女子に
話し掛けられました。
「!?」と思って「おどかすんじゃねえよ・・・」と言ったら
「びっくりした?けどマジ何やってんの?」と聞かれて理由を言うのが
恥ずかしかったんで「別に」とだけ言いました。「ねーねー、教えてよー」
としつこいので「ほんと、何も無いって」と「エロ本でも隠してんのぉ?」
とにやにやしながら橋の下に潜り込んだんでその隙に逃げました。
幸い(か?)学校へ行くつもりは無かったからカバンの中には何も入ってなくて
(一応小さいもの入れるところにメガネとゴム入ってましたがw)
軽かったので走りやすかったです。とりあえず走り続けたけど頭の中は時間の潰す
場所ばかり考えてました。走ってるうちにさっきの集団を抜いて何気に顔を見たら
その中に△△がいました・・・
△△がいたので俺は「しまった」と思いました。そのまま走りつづけようか
それともちゃんと謝った方がいいのか、と迷いました。
短い時間だったけど考えて謝る事にしました。昨日も後悔したので・・・
向こうは4人もいて話し掛けずらかったけど勇気を振り絞って話し掛けました。
「あのさ・・・」と言うと△△は「あ、ごめんね、私○○と話があるから・・・」
と言ってくれたんでありがたかったです。
「あのさぁ、昨日ごめんな」とまず謝りました。すると意外なことにあまり怒って
なくて「別にいいよ。それよりさ・・・」と言ったんで不思議に思って「何?」と
聞いたら「昨日私の事探した?」と聞かれたのでびっくりして「あ、いや・・・」と
まごついてたら「ふふっ、やっぱり捜してくれたんだ?私のほうこそ電話で怒ってごめんね」
と言われたので更にびっくりしました。
「・・・?」何が何だかわからなかったんで「お前全部知ってたの?」
ときいたら「ううん、でも何となくそんな気がした・・・」と静かに答えた
ので「へえ、女ってかわいいな・・・」とあほなことを考えてしまいました(w
「あーあ、今日はお前に会わせる顔もなかったから学校休むつもりだったのによー」
と言うと「えっ?ほんと?」と言うので「うん。ほらこれ」とカバンを見せてやりました。
「うわ、ほんとだ。でも置き勉でしょ?」と言ったので「いやー、マジでやばいよ〜」
と言うと「そっか・・・私また迷惑かけちゃったね・・・」と悲しそうに言ってきたので
「気にすんなって。少しくらいは置き勉してるし、1日くらい本がなくても大丈夫だよ」
と言うと「でも今日は美術の材料いるし、それに家庭科の調理実習・・・」と言うので
「じゃあ家に取りに帰るわ!その代わりカバンだけは学校もっていってくれ。
あとは先生に適当に理由作っておいてくれよ」と言っておきました。
それだけ言って一旦家に帰りました。
カバンは渡したものの流石に遅刻はまずいな、と思ったので急いで
帰りました。「・・・家庭科の材料ってのは何がいるんだよ?」と
何が材料なのかが分からなくて困りました。けど埒があかないので
もうあきらめることにしました。「まぁ、何とかなるさ・・・」と。
再び走って学校へと向かいました。とりあえずは遅刻せずに済みました。
朝の会が始まって、そしてそれが終わったら△△が「ね、材料持ってきた?」
と聞いてきたので「いや・・・何を持ってきたらいいのか俺にはわかんねえよ・・・」
と言いました。「あら・・・今日は班でおやつ作りをやるだったでしょ!」と、
笑いながら言ってきました。笑う顔を見てもやっぱり申し訳ない気持ちもあって、
「ほんと悪かったな」と謝りました。「別にいいよ。○○君は砂糖だったから砂糖くらい
なら他の人も持ってると思うから、大丈夫!!」と言ってくれたので安心しました。
1・2時間目は省略します。
そして3時間目の家庭科になりました。「おやつ作り」と言っても
そんな大層なものは作りませんでした。所詮2時間だったし・・・
俺はエプロンなどの身に付けるものすらなかったので調理することが
できませんでした。俺は料理を作るのは大好きなので2重で悔しかったです。
一応調理室にはいたのでみんなが作ってるところをゆっくり眺められました。
「あいつ・・・意外にこういうのが好きなのか(ぷ」「何でも完璧にできる奴だ・・・」
「砂糖いれすぎじゃねえか・・・」などといちいち心の中で突っ込みをいれてました。
そんなことを考えてるとセンセーに「○○くん一応感想かかないとダメだから試食だけはしなさい」
と言われました。甘いものは嫌いなのでうんざりしました。仕方ないので食べました。
□□に「お前、食うだけ食うのか?おいしいとこばっかもっていくな」と言われたけど
何故か嫌味には聞こえなかったから「はっ、お前だってこの前さあ・・・」なんて言う風に返しました。
△△に「おいしい?」って聞かれたので「俺がやってりゃもっと・・・」と言ったら、
グループの連中に「んなわけないだろ!!」と突っ込まれてみんな大笑いしてました。
なんとなくいい気分の家庭科でした・・・
そして給食になりました。この日の献立は覚えてませんが。
家庭科で少し食べていたのであまり上手くなかった気が・・・
それで昼休みになりました。△△が「ね、まだ□□とけんかしてるの?」
と聞いてきたので「さあ?俺にはわかんない」と言うと「じゃあ、仲直りしようよ?」
と言われました。返事のしようがなかったので黙ってると「呼んでくる!!」と
ばぁーっと行ってしまったんで今更どっかに行くわけにも行かずひたすら待ってました。
しばらくすると△△が戻ってきて「ごめん、どこにいるかわかんない・・・」と言うので
「昨日の俺の気持ちが分かったか?」と笑って言ってやると「あ、それは言わないで!!」と
向こうも笑ってました。「コイツ案外かわいいよな・・・」と思うようになりました。
俺は不思議に思ってることがあったので思い切って聞いてみることにしました。
質問は2つあって「何でこんなに構うのか?」「□□とはうまくいってるのか?」
前者の方が気になるけれど聞くと構われなくなる感じがしたのでやめておいた(w
とりあえず「なぁ、お前らって最近どうなの?」と聞きました。「お前らって・・・?」
と何気に嫌そうな答え方だったので「お前等ってのは・・・△△と□□だよ」と言うと
「あはは、あんまりよくないよ」と言われました。こん時の話し方が未だに頭に残ってる・・・
「そうか」とこれ以上聞く気になれなかった。噂で聞いたが確か告白したのは△△のほうだ。
「あ、○○くんって誰が好きなの?教えてよお」といじわるっぽく聞いてきたので反射的に
「そんなのいねえ」と言いました。実際好きな奴はいたけど(△△ではない)言えなかった。
「うそ!?いるんでしょ??」と聞いてくるので「いや、ほんといないって」
(いるのに・・・)ひたすらいないとウソを付きましたがやっぱりそう言う話は
恥ずかしかったし好きではなかったけど△△にそう言う話をするとこんなにも構って
くれなくなるような不安もあったので否定しつづけました。人によっては「こっちの
こと知ってるんだから教えてくれてもいいんじゃない?」と言ってくるやつもいましたが
幸いにも△△はそんなことはなかったのでよかったです。
「ふーん・・・意外だなぁ・・・でも逆のことは考えたことある?」と聞かれたので
「・・・!?」と言う反応をしたら「なんでもないよ〜」と言って他の女子の所に行って
しまいました。
「逆って・・・何だよ・・・」と考えていました。けど1人で勝手に
想像を膨らませても虚しいだけなのであまり深く考えないことにしました。
外に遊びに行こうとしたらもう時間があまり無かったのでやめました。
5・6時間目はカット
それで帰るときになったら△△が「ねぇ、今日こそは一緒に帰ろうよ?」
と言ってきたので「俺、部活してくから」と言うと「そっか。じゃあ待ってる」
と言うので「何か悪いから別に無理しなくていい」と言うと「大丈夫!何時に終わる?」
と聞かれたんで「5時半〜6時の間だと思う」と言ったら「じゃあ玄関で待ってる」と
言ったので分かった。とだけ言いました。
いつもにも増して部活が終わる時間が遅かったような・・・
部活が終わって玄関に急ぐと△はいたのですが□と2人で話してました。
その2人は美男美女のカップルだったんで自然とたくさんの連中「特に女」
に羨ましがられてました。別に俺は2人と普通に友達として仲がよかったけれど
やっぱり男&女で話してるときは何となく話し掛けづらかったです。
無視するつもりは無かったけど気まずいんで黙って2人の側を通ろうとしたら
△が「あ、一緒にかえろ?」と言ってきたんで「お前、□□・・・」と言ったら
「今日は約束したじゃん!□は関係ない」って言われました。
□に悪い気がして困ってたら□が「気にすんなよ、今日は約束したんだろ?」と
言ってくれたんで気は楽になったけどやはり気まずかったです。
あとなんと言っても女子の目が気になりました。「何で○君と・・・?」と言う
噂とかが立つのが嫌だったからです。
けどまぁ、そんなことを考えつつも女子と2人で帰るなんてのは初めての経験だったし
(友達と帰ってるときに女子の集団と話しながら帰るのは多かったですが)
2人というのに慣れてなかったのでやはり緊張しました。
「あのさ、どうしても気になるんだけど・・・」と言うと「□とのこと?」と
聞いてきたのでこっちもびっくりして「分かってたか・・・」と言うと「うん、何となく・・・」
といったので「お前、さっき聞いた時なんか嫌そうだったし、はっきり言って気になるんだよ」
と言ったので「それは友達として?」と聞いてきたので「うん」と答えると「そう・・・」と
言う感じで答えたので「他に理由があるか?」と聞くと「そうじゃないけどね」と答えたんで
「別に言いたくなかったらいいけど、なんか見てて変っていうかさ。おかしいんだよ」と言って
「ぶっちゃけお前□の事好きじゃないだろ?」と聞いたら「そんなことない!!」と
激しい口調で言われたんで「ばか、そんな怒らなくてもいいだろ・・・」と言ったら「ごめん」
と言ったんで女は難しいな、と思いました。
古いかもしれないけど俺の考え方だと「嫌で付き合うやつなんていねえだろ」
と言う考え方でした。だからどうしても△と□の関係が不思議で仕方がなかった
です。「お前等って変だよなぁ。俺には全く2人の気持ちが分かんないよ」と
言うと「やっぱり変だよね・・・」と言うので「確かお前が告白したんだろ?」
と言うと「うん。すごい好き・・・あの人と付きあってるなんて信じられないよ」
と言うので「じゃあ、なんであんなに素っ気ないんだよ?俺とお前じゃ考えが違うから
よくわかんないけどあれじゃあ相手に嫌われるんじゃねえのか・・・?」
と言いました。すると「だって□って怖い。私はいっぱい話したいしもっと一緒にいたい」
なんて答えるので「だったらもっと積極的になったほうがいいんじゃねえのか?少なくとも
俺だったら女から来てくれると嬉しいんだけどな・・・」と自分の考えを
言うと「でもいっぱいきたらうざくない?」と聞かれたんで「いや・・・俺は嬉しいがねえ」
と言いました。俺はあんまりもてなかったけど何故か恋の相談みたいなのをよくされていて、
そう言うのも全然うざくなくてむしろ嬉しかったので「いや、俺は話し掛けられるだけで嬉しいけど」
と言うと、「そっか。ありがとう。なんか初めて○君の気持ち聞いた感じだよ」と笑顔で答えてくれた
ので俺も一安心して「ま、あくまで俺の気持ちだから。他は知らん」と言ったら
「ううん、なんかすごい勇気湧いたよ。○君が色んな相談受けるのが分かる!!」と言うので照れ臭くなり
「それは関係ねえだろ」と笑って答えると「関係あるもん!」とまた激しく言ったんでびっくりしました。
「やっぱり、○君って不思議と頼りになる気がする・・・ほんと不思議だよね
「お前、人のことをあんま不思議って言うな・・・普通の人なんだからさ」と言うと
「まぁ、とりあえず自分のやりたい風に接していけばいいんじゃん?」と言いました。
「うーん・・・そっかぁ。やっぱり話し掛けないとだめだよね」と言うので「お前からな」
と答えました。「そう言えば○君と□って同じ学校だったじゃん?どういう人だった?」
と聞いてきました。(中学は1つの小学校+違う小学校の連中の半分というメンバーだった)
「あいつ、小学生の時からバカだったよ。俺らでロッカーの中に入れてホモらせてたしなぁ・・・」
と言うと「うわ、そんなことしてたんだ」と楽しげに笑ってました。
「ホモらせたのが笑えるのかよ・・・」と微妙にひきながら「今は変わったけどな」と答えました。
なんだかんだいって△は□の昔の話をするとすごく嬉しそうに聞いてました。
「ね、まだ気になるんだけどさ。○君ってほんとーーーーに好きな子いない?」
と聞いてきたので思わず噎せて「はは、ほんといないって。不思議だろ?」と言うと
「あはは、やっぱり不思議なんだ」と異常にうけたので「まぁそのうちできるかもな」
と言いました。「いるんだけどな・・・まだ誰にも言えないよな」なんて言う気持ちも
あったけど「1人くらいには教えたいよなぁ・・・」なんて言う気持ちもありました。
顔や態度にでやすかったんで「そういうのができたら真っ先にお前に教えてやるよ」と言ったら
「うん!約束だよ?私も色々相談したいしね」と言うので「おう、じゃあ一番最初に教えてやるからな」
と言ったら「早くできるといいね!」と手をぎゅっと握られてびっくりしました。
「わー、こんなに寒いのに○君の手って暖かいね・・・」と言われて恥ずかしくなって、
「ポケットに突っ込んでたから当たり前だ!!」と妙にでかい声で言ってしまいました。
でかい声をだしてしまったせいか「あ、ごめん・・・」と謝られたので
怒ったつもりは無かったので「ば、ばか。恥ずかしかっただけだよ・・・」
と言うと「そうなの?手、さわっちゃだめだった・・・?」と言われて
「だから恥ずかしいだけだって・・・」と言うと「ほんと不思議・・・」と
言われたんで「いや・・・付き合っても無い奴の手なんか握っていいのかよ?」
と聞いたら(ほんとアタマが固かったおれ・・・w)
「それくらいでぎくしゃくするような関係なら切った方がいいと思うな・・・」
と意外に当時の俺にとってはかなり強気な発言でした。「こいつ・・・意外にはっきり言うんだな」
と思って「ま、まぁお前がそういう考えならいいけど□のことも考えろよな・・・」
と言ったら「そ・・・そっか。□に悪いね・・・」と焦ってたようでした。
【やれやれ、□□にぞっこんなんだな、こいつ】と思いました。
「だろ?それにこんなことして誰かに見られでもしたら噂になるぞ」と言うと
「何してるのかなぁ〜?」とあの××がきました。「あれ?2人って付き合ってたっけ?」
といきなりさすような質問をしてきたので「バカ!ちげえよ・・・」と言いましたが
奴は明らかに俺たちを疑ってたようです。【やっかいな奴に見られたな・・・」と
思いましたが今はただひたすら否定するしかなかったです。
「付き合ってもないのに手なんて握る〜?」なんて言うことを言ってきたので
(今思うと外見とは違って俺みたいな古風な考えだったかもしれん・・・)
「あのなぁ、手を握ったら付き合ってるってか?そんな考え古すぎるぞ」と言うと
(人のこと言えないが・・・)「でも普通じゃないのは確かだよね?なんかスクープ」
××は決して嫌な奴じゃなかったが本当に人の噂が好きな奴でくそ明るかった。
すると△△が「○君にちょっと相談してたんだよ。ほら○君と□□は仲いいじゃん?」
と本当のことを言いました。すると「なーんだ。それなら早く言えばいいのに〜」と
言い残すと後ろの女子の集団の方に走って戻っていきました。
「・・・まぁ、こんなこともあるからな。今度からは気をつけろよ」とだけ言いました。
「そうだね。でも私はこれからも○君に色々相談するから・・・」と答えました。
冬の夕方だったので辺りは暗くなりつつありました。
ここで「俺が送っててやるよ」とか言えばかっこいいのですがね・・・
ここまで親身に相手してるけどハッキリ言って△△は好きな奴じゃなかった
のでそんなことは言えませんでした。更に言うと家を知らなかった・・・
「暗いから気をつけろよ」とだけ言いました。【・・・後ろに集団がいたな】
と思い出してとりあえずそいつらが来るまで相手することにしました。
(ぎゃーぎゃーとおしゃべりに夢中だからそいつ等は歩くの遅かった・・・)
「しっかし暗くなるの早くなったよな・・・女は1人で帰るのは不安だろ?」
と聞いたら「うん、変な人もでるしね。・・・あっ、私についていってくれるの?」
と言ってきたので思わず返事に困りました。「うーん、そうしたいけど・・・」
「でもやっぱ恥ずかしいからそれはできない」と答えました。
いろいろ話したかったけれど話題も無かったので黙ってました。
何もしてやれなくてかっこ悪かったけど変な感情を持たれるのも
嫌だったので何も言い出せませんした。【あいつら遅いな・・・】
と心の中で××の集団を待っていました。しかし来ませんでした。
「ちょっと待っててくれ、あいつら(××)呼んでくるから」と言い残して
走り出しました。距離にして100m位でしたがそいつらはしゃべってると
その距離でも30分はかけるほど歩くのが遅かったと思います。
【おしゃべりはこれだから・・・】と思いつつ「あのさ、△△と帰ってくれねえ?」
と訊いたら「あら?まだいたの?一緒に帰ったかと思ったぁ〜」と言われました。
【チッ、うっとうしい奴だ・・・】と思いつつ「帰ってないって、だからいるんだよ」
と言いました。「暗いことだしあいつのこと心配だし。頼むよ」と頼みました。
「そんなに心配なら送ってやればいいのに。ねぇ?」と周りの連中にふってました。
意外にもその中の1人が「そんなことできるわけないじゃん、□□に悪いじゃん」
と理由は違えど否定してくれたので「そうそう。だから頼むわ」と頼みました。
急いで戻って△△に「あいつらと一緒ならとりあえず痴漢とかにはあわねえだろ」
と言ってまた集団の方に2人で戻りました。
「んじゃみなさんまた明日な」とあいさつをして俺は家に帰りました。
この後何があったか俺にはわかりませんでした・・・
家に帰った後は何も無くてそのまま1日終わりました。
次の日、普通に学校に行った俺は△△に話し掛けられました。
「昨日はありがとう。私に付き合ってくれて。すごく嬉しかったです」
「いや、別に俺は何もしてないけどな」とだけ答えました。
何となく△△の相手は疲れてたからです。あと、××に昨日の様子を
見られたのが心にひっかかってました。
【妙な噂が立ってないといいが・・・】と思いつつその日を過ごしてました。
幸か不幸か××とはクラスが違ったので昼休みまでは異変に気付きませんでした。
××がきて「○○くんいる?」って来たので【行くだけ損だろ・・・】と思い
無視してましたが奴が俺に気付きこっちに近寄ってきました。
「ねえねえ、△△とはどこまでいったの〜?」と訳のわからないことを
訊いてきたので「は?」としか言い返せなかった。
「隠したってだめだよ〜。昨日の見てからすんごくあんた達怪しいもん!!」
とか言ってきたんで「知らねえって・・・ほんと何もないっつーのに・・・」
と半ば呆れ半分で答えた。「う〜ん、○○くんは口が堅いなぁ〜」とかわからん
ことばかり口にしてました。相手にするだけ無駄、と考えたんでその場から
逃げました。【てめーが気になってる好きな奴ってのはてめーのクラスの女だよ】
ととよっぽど言ってやろうかとも思ったけど更にめんどくなりそうだったんでやめた。
【女はうざい】と考えるようになった。ほいほい寄ってきたり
妙にこっちを頼りにしたりもうそういうのがものすごく鬱になった。
時計を見るとまだ休み時間は半分もすぎてなくていらいらしてきた。
側にあったゴミ箱などを蹴り飛ばして俺はトイレに向かいました。
トイレに入ってると□□が来て「・・・お前もあいつアタマにくるだろ?」
と言ってきたので「お前も・・・?」と聞き返した。
「うん。俺が△△と付き合うようになるのを知ったら執拗に質問ばっかしてきやがる」
「お前も災難だな。ところで何であいつは進行状態ばっかり気にするんだだろうな?」
と訊いてみたら「そんなん知らん」と言うので冗談半分で「あいつヤりてえのかもな」
と言うと「はは、確かにそうかも。あいつ・・・いや本当にそうかもしれねえ」と言うので
【もしそうならますますうぜえ・・・あいつを黙らせないと・・・】と思うようになった。
「あいつもなぁ、誰かと付き合って、そいでヤっちまえばいいんじゃねえの?」
と□□が言うので「そんなことしたらあいつ自慢ばっかしそうじゃねえか・・・」
と答えた。「それもそうだな、あいつ黙らせるために犯してやろうと思ったのに」
「あほ。お前高校行けんくなるぞ」とだけ言った。犯すなんてのは冗談でも許されない
し、何よりやってしまった後が怖い。色々進路にも関わってくるし、14を過ぎていた
から逮捕とかされると思い「お前・・・冗談でも今のこと他で言うなよ」と口止めした。
平気で他にも言いそうだったからそれだけはどうしてもやめてほしかった。
それに□□は有言実行な奴だったから余計に怖かった。
隣の個室に□□が入った。しばらくすると煙たくなってきた。
「お前、学校じゃまずいだろ・・・」と言うとそれを無視して
「お前も吸う?」と言ってきたので「いらね。みつからねえようにな」
とだけ言い残して俺はトイレを出た。
教室に帰るとみんないなかった。黒板の予定欄を見ると「音楽」となって
いたのでみんな移動したようでした。今日の当番は俺のグループだったので
鍵も置いてありました。黒板に「鍵をしめておけ〜」と書いてあったので
とりあえず机の中から本を出してついでに□□の本もだしてやった。
それで鍵を閉めようとしたら「○○くん・・・」と呼ぶ声がしたので後ろを
見ると△△がいた。
「・・・何だよ?」と言うと「私、今日早退するから・・・鍵お願い」
と言われた。「早退?どっか悪いの?」と聞くと「ちょっと・・・ね」
だったので【あれか】と思い、「なら痛くならねえうちに早く帰りな」と
言った。「今日、××に色々訊かれたでしょ?」と訊かれ「うん。でも無視」
と答えた。「やっぱり・・・私も昨日色々訊かれたんだ。○○君もかぁ・・・」
【おめーが手なんか握るからだアホ】と思ったけど口には出さなかった。
「まぁあんまり気にしてないから。お前も無視すればいいさ」と言っておいた。
すると「○○くん・・・」と言ってくっついてきた。すごく驚いた・・・
「な、何だよ!?」と反射的に言ってしまった。
「なんか○○君って素っ気ないけどあったかいね・・・」と訳のわからん
事を言われた。なんて答えていいか分からなかったけど体が妙に震えた。
「□□のことどう思う?」って訊いてくるので「どうって、別に・・・」
「ふーん。じゃあ私と同じだ・・・」と言ってきた。
古風な俺にとって【付き合ってるのに好きじゃないなんて贅沢だ】という考えが
あった。「お前好きだから付き合ってるんだろうが」と呆れ半分で言うと「最初はね」
と冷めた返事が来た。因みに噂によると9月から始まったらしくてこのときで3ヶ月。
「昨日好きって言ったのは嘘か?」と訊くと「ほんとの気持ちじゃないかも」と答えた。
「何だよそれ・・・」と思ってると他のクラスの授業のために移動してくる足音が聞こえた。
(最初は誰の足音かわからなかったが)急いで身を隠して座った。するといきなり△△が
俺の上に座ってきた。
「お、おい!!」と小さな声で制したが「見つかるでしょ・・・」
と言われたのでとりあえず足音が過ぎるのを待った。
けどすぐ目の前に△△の背中があった。当時の俺としてはそれは幸いだった。
向かい合わせじゃなかったので恥ずかしさはそれほどなかった。が、それでも
異常に焦った。【それにしても女ってのはぁみんなにおいするな・・・」と
思った。大抵の女子は髪の毛とかのいい匂いとかがして△△も例外ではなかった。
けどそんなこと考えてる自分が恥ずかしかった。【変態だな・・・】と思った。
普段えろい話で盛り上がっていたがあくまで冗談のつもりだったがこの時は匂いで
反応してしまったので自分が情けなかった。
恥ずかしながらも【こういうのも悪くは無いな・・・】とぼんやりと
考えてた。ぱたぱたといつまでもなり終わらない足音。
【早く行ってくれよ・・・】と願いながら待っていた。
足音も遠くのほうへ行ったみたいであたりは他のクラスの授業をする声だけになった。
「お前っ!いきなり人の上に乗りやがって・・・」俺は恥ずかしさからこう言った。
でも△△は何も言わなかった。ただじーっとこっちを見てただけ・・・
不気味に思えたし△△は早退だからいいもののこっちは授業がある、と現実に戻った。
「じゃあ俺は音楽行くから。お前も早く帰れよ」と言い残し部屋へと向かった。
すると△△がしがみついてきた・・・
急に身動きが取りづらくなったんで「お、おい離せよ・・・」と言うと
「私、なんかすごく寂しい・・・」と。「どうすればいいんだよ・・・」と
訊くと「わかんない。今はこうさせて・・・」と言った。でも授業遅れると
まずいし、何よりこの状況が見つかるのが怖かった・・・「離せって・・・」
と困った風に言うと泣きながら「そんなに私のこと嫌い?」と言ってくるので
【やれやれ】と思いつつ「嫌いじゃないって」と答えた。「でも嫌そう・・・」
と言うんでほんとの気持ちを言った。「お前には□□がいるだろ?それなのに
俺にばっかり来るから□□に悪い気がするし、それにやっぱけじめつけないとダメだろ」
と答えた。「とりあえず・・・」と言おうとしたら△△がキスしてきた・・・
「!?」という気持ちになって動けなかった・・・(情けなひ・・・)
俺は妙な所で神経質で人が使ったハシとか使えないタイプだった。
(因みに決して極度の清潔野郎でもないですw)
だからキスとかも「好きな奴以外とは・・・」と言う考えだった。
それだけに心の中ではひどい驚いた状態だった・・・でも体は正直で
それを拒もうとはしなかった。柔らかいものが唇にくっついている、
ただそんな感じしかしなかった。当然イスの味なんて覚えているわけがない。
アタマの中はぐるぐると色んな考えが一杯だった・・・「キスってどんな感じだろう?」
とか「初めてのはやっぱり大事・・・」とか。けどそれを今味わっている、そう思うと
全てを奪われていくような感じがした・・・
それでも気分は上々で情けないことに気持ちがよかった・・・
古風な俺は女とキスしただけでも1つ大人になったような気がしたから。
【こいつ・・・積極的すぎるぜ・・・】と意外な一面も知った。
普段は平気な顔して「アオカン」などという言葉などを乱用してえろ話しに
花を咲かせていたけど【廊下でヤるなんて考えられねえ・・・ロウカンとか言うのかな】と
あほみたいな事を考えていた。キスはよかったもののその後が不安になった。
あくまで俺の知識は”言葉の意味を理解している”程度のもので女の体なんて全く
知らなかった。せいぜい下半身の穴はまんこ、と言うくらいしか分からなかった。
【あーあ、こんなことならAVって奴を見ておくんだったな・・・」と
激しく後悔した。(今はAVなんて勉強にすらならないと思うが・・・)
えろ本は読んだことがあったけど殆ど萌えられなかった。しかも大抵
写真ばっかりだったんでくそおもしろくなかった。
【勉強不足・・・】などと考えてるうちに△△が俺から離れていった。
「んっ・・・いきなりごめん・・・」と言うので【遅いってバカ】という思いと
【お前なかなか・・・】という気持ちでした。「○○君のことはわかんないけど私は
これが初めてだったんだ・・・好きな人とできてよかった」と嬉しそうに言ったので
俺は嬉しかった。まだ△△が好きという感情こそなかったが【ありがとう】と言う
気持ちが心にあった・・・
”キスするほどの仲なら何でも言える”と言うのが当時の俺だったから
(ここまで来ると流石にバカかも・・・w)
「・・・お前積極的だな。これで俺も初を終えたってわけか」と言ってやった。
「そっかぁ・・・そう言えば好きな子いないんだよね。キスも初めてだよね」
と言われた。「お前、こんなことするくらいなら□□と・・・」と言おうとしたら
「それ以上言っちゃやだ・・・」と言われて「やだ」に萌えてしまった・・・
これだけの事をしたにもかかわらず心の中でひたすら□□に謝っていた。
【仕掛けたのは俺じゃない、許してくれ・・・」と懺悔していた。
「ほんとごめん・・・」としつこく謝るのでいつもなら怒るところだったが
いい物を貰ったと言うことで「ば、ばか!謝るな。悪くは無かったしな・・・」
と答えた。「じゃあもう1回したい!!」と急に元気がよくなったので焦った。
【いい加減にしてくれ】と思った。俺はつくづく素直ではなかったと思う・・・
アタマからは授業のことなんて完全に消えていた。
妙に疲れてしまったのでボーっとしたくなった。普段から
こういう風にボーっとすることが多かったがこの日は特に
そういう感じが強かった。廊下にいちゃまずいので鍵をあけて
教室に入った。正直自分が当番だったから運がよかった。
椅子よりも床のほうが妙に落ち着けた。一応ドアを閉めて鍵も閉めた。
見つからないように廊下側の床に座った。△△は俺の横に座った。
俺の手の上に手を置いた。この前とは違ってあったかかった。
「お前、後悔してないの?」と訊いた。「なんで?するわけないじゃん」と
あっさり返された。【嫌ならあんなことしねえか】と思った。
「はぁ〜・・・頭がぼーっとするよぉ・・・」と言ってぐっと手を
握ってきた。【これ以上近寄られたら困るな・・・】と思った。
こんなに接近したことがなかったので心臓ばくばくでした・・・
恥ずかしい気持ちでいっぱいなので目をつぶってました。別に苦しいとか
そういうのでも何でもないのに目をあけることが出来ずそのままぐっと
してました。しばらくすると△△の息が荒くなってるのが聴こえた。
「・・・?」と思いましたが気持ちが顔に出るのが嫌だったのでまだ目をつぶ
ったままでした。「くうっ・・・」などと妙な声まで出す始末なので「何してんだ?」
と見ると△△は右手を自分のスカートの中に入れてた・・・
今でこそ知識が増えたものの当時の俺は「女が自慰する」なんてことは
知りませんでした(野郎がやるのは知ってましたが・・・w)
「ごめん・・・がまんできないよぉ・・・」と言いつつ右手が小さく動いて
ました。知識はないものの【みんなの前で話せるようなことじゃないな・・・】
と思った。「お前、体どっか悪いの?」と訊くと「うん・・・そうだよ」と言うので
俺は本気で心配しました。「先生、呼んでくるぞ・・・」と言うと「ここにいて・・・」
と言われたので訳がわからなくなった。でも辛そうだったので【俺がいるだけでいいなら】
と思い、側にいることにしました。
俺の手を握る力が次第に強くなってきました。【マジやばいかも・・・】
と不安に思った。恥ずかしい話だが【妊娠してるのでは・・・】という考えすら浮んだ。
「俺にできること、あるか・・・?」少しでも自分と△△の不安を取り除きたかったからだ。
「て・・・て・・・」と言うので握られてる手とは逆の方の手を△△の方に向けた。
既に△△は右手をスカートの中から出していた。その右手で俺の手を掴んだ。
何故か向かい合わせに近い風になった。すると△△が俺の人差し指を口に咥えた・・・
当然俺は【きたねえ】と思い、思わず引き抜いてしまった。「ほしいよぉ・・・」と言う言葉に
萌えてしまったので目を瞑ることにしました・・・
【お前は一体何歳なんだよ・・・】と思いながら手をもってかれた。
何故かぬるぬるしてたので気持ち悪かった・・・でもおしっこみたい
じゃないからまあいいか、と思った。そんなことをぼんやり考えながら
ふと我に返ると△△が指をしゃぶっていた。自分でもしたことはあったので
はっきりと”しゃぶられてる”と感じた。相変わらず【きたねえ】と思いましたが
人には俺の気持ちが分からないために加減を知らない様で必死にしゃぶってました。
この時は何故△△の指がぬるぬるしてるのかわかんなくてそのことを一生懸命に
考えてました・・・
はっきり言って△△に何をされるかとわくわくしてました。
余談ですけど俺は胸触るのがすごい好きで、(マザコンではない)
この頃から既にそういう風でした。だから手を持っていかれたときに
【もしや・・・】と期待してしまいました。俺の期待通りにどうやら
胸を触らせてくれるようでした。”柔らかい”というイメージしかなかった
けど実際触ってみると何ともいい感触でした。マシュマロみたいな感じで・・・
指先が固いものに触れたのでびっくりしました。普段はあまり感情を出さなかった
のに嬉しさのあまり「何で固いの・・・?」と子供みたいに訊いてしまいました・・・
△△が俺の手を放して手首を掴んできました。【終わりかよ・・・】と残念に
思ったけど相変わらず俺の手を胸に当ててもませる(?)みたいな感じに
してきました。相変わらず指先しか自由に動かせなかったけどさっきよりかは
胸の柔らかさを堪能できたんで嬉しかった。【俺も男なんだな・・・】と思った。
手を繋いでた方の手を離して再びスカートの中に手を入れて動かし始めた。
「んっ・・・あぁ・・・」とめちゃくちゃすごい声を出すので驚いた。
我に返り「ば、ばか!でかい声だすなよ・・・」と言った。すると、△△は
「ごめん・・・くうっ・・・気持ちよくて・・・」と言ってきた。
【やっぱり胸もまれると気持ち良いのか?】と思った(ここまでして自慰と気付かない俺って・・・)
【そう言えばさっき先っぽをつまんだらいい声出したな・・・】と思い出し再びつまんでみた。
「あっ・・・くはっ・・・」と相変わらずいい声をだしてました・・・
「キスしたい・・・」と言ってきたので1瞬ためらったものの、
【胸触らせてくれたお礼てことで・・・】と考えつつ初めて自分から
しました。【やればできるもんだな・・・】と思いそのまま続けました。
△△が口を開いて俺の口をふさぐような感じでキスしてきました。
・・・俺の中で時が止まりました。思わず胸触ってた手も止まりました。
さっきのキスよりもものすごい感じがして思わず△△から身を離してしまい
ました・・・。「お、お前・・・」としか言えませんでした・・・。
急に怖くなって座ったまま後ずさりしてしまいました・・・
服を脱ぐ△△を見て【ストリップを生で見れるとはな・・・】と思った。
(今となると超貴重な体験w中学のストリップなんてないですよね?)
華やかさはなかったもののどんどん服を脱いでいくのを見てものすごく
興奮してしまった。【うわぁー・・・・・・・・・】と思いながら眺めていました。
でも怖くて「や、やめろって・・・何考えてんだよ」と言ったけど声がいつも
と全然違ってびくびくしていたみたいで「○○、いつもと声が違う・・・」と
言われて【しまった!】と思った。自分だけはごまかせない、と人生初めて
思いました。△△はスカートこそ脱がなかったけど上は下着だけでした・・・。
「○○くんに外して欲しいな・・・」と言って寄ってくるので情けないことに
ずだだっ、と後ずさりしました。けどついに窓の下の壁に背中があたり逃げ場が
なくなりました・・・
【あこがれの胸が俺の手の中に・・・】と思うとますます興奮して
調子に乗ってさわりまくりました・・・(w
「○○・・・かわいいね」と言われて首の後ろに手を回してきました。
そのままぎゅーっと抱きしめられてしまったので胸にそのまま「ばふっ」と
当たってしまいました。「・・・ぐふ」と声にもならないような声が漏れて
しまいました・・・。今度は顔全体が胸に当たって更に柔らかさを堪能できて
ものすごく気分がよかったです・・・。【どうすればいいんだ・・・?】と思ったけど
訊くのもはずかしかったのでとりあえず先っぽをぺろぺろと舐めてみました。
すると、「あっはっ・・・ああん・・・」といい声を出したので「く、くすぐったい?」
としょうもないことを訊いてしまった。「ちっ、違う・・・体がびりびりした・・・」
と言うので「ごめん・・・」と謝った。すると「謝らないの・・・もっとして?」と
甘えた声を出すので再びなめた。この頃になると【感じてるんだな・・・】と思い始めたので
ちょっと気を使うようになった。
恥ずかしかったけれど気になるので「気持ち、いいのか・・・?」と訊いた。
「うん・・・こんなの初めて・・・」と言うので【よかった・・・】と思った。
何故よかったかと言うと真っ先に浮んだのが"△△がバージンだった"ということ。
ここで言うとバカにされるかも知れないけど俺はとにかく初エッチだけは女のほうも
処女でいてほしかった。だからとっても嬉しかった。当然そんな願望があったことは
ここ以外では言っていない(w (何となく今はそういうのが少なそう・・・)
【いただきます】と訳のわかんないことを思い無我夢中でいじってました。
「はぁ・・・○○くんにされてると思うとすごい感じるんだ・・・えへへ」と笑うので
思わず泣きそうになり△△にキスしました・・・。
【それにしても学校でこんなことするとはな・・・】とぼんやり思いました。
【学校・・・!?やばいじゃねえか・・・】といきなり俺は我に返った。
「ちょっと待て」と言って△△を止めた。「どうしたの・・・?」と、訊いて
きた△△はちょっと不機嫌そうな感じだった。「お前、ここ学校だろ・・・ヤバイ」
と言うと「何で止めるの・・・?」と泣き出してしまったのですごくあせった。
「や、やっぱ場所考えた方がいいよ」と言うと「嫌いになったんじゃない?」と
言うので「嫌いならここまでしないって。それに俺はそんな簡単に心を許さない」
と言ってやりました。すると「わかった。でもこれだけは・・・」と言うので「何?」
と訊くと「私は○○のことが好き」と答えた。「そっか・・・」もう俺は□□のことは
訊けなかった。これ以上△△を怒らせたくなかったからだ。
正直言って全く知識もなかったのでこのまま△△とはしたくない、と思った。
↑これも途中でやめた理由の1つ。(80%は怖かったのだが・・・)
「ま、まぁ、あれだ。またしような」と強がってしまった。「ほんとに!?」と
と抱きついてきたのでびびった。【でも胸が・・・いい】と思った辺りがえろい。
「○○は好きな子いないって言ってたから・・・いなくてよかった」と言ってた。
【好きな子・・・か。まぁ、あれはうそついてたよ。ごめんな・・・】と心の中で謝って
おいた。「女に呼び捨てされるとは・・・変な気持ちだな」と言うと「そう?」と意外
そうに訊いてくるので「俺の中では、ね」と答えた。落ち着いてから△△の裸を見ると
めちゃくちゃ恥ずかしくなったので「早く服、着ろよ」と言ってやりました。
「よお、遅かったじゃん」と言われてギクリとして後ろを見ると
□□が笑ってました。「お、お前・・・まだいたのか?」と慌てて
訊くと「音楽うざいんだよ。行こうが何しようが成績あがらないから」と
言うので「俺も同じだよ。まぁ、担当に嫌われたらお終いだよな」と言った。
・・・結局2人そろってサボることにした。俺も2人なら心強かった(w
とりあえずトイレに直行。2人でいろいろ話しました。いきなり□□が訊いてきた。
「なぁ、お前は△△のことどう思う?」と言うのでさっきしたことを思い出してしまい
「い、いや、積極的だと思うぞ。うん」と答えてしまった。「ほんとにそう思うのか?」
と言うので【しまった】と思い「そう思うだけだって・・・あいつ元気だしさ」と答える
と「元気なのと積極的なのは違うだろ・・・」と食い下がってくるので【さっきの奴見たのかな】
と不安になり「付き合ってるお前でもわかんないなら俺に分かる訳がない」と逃げました。
意外にも□□は「それもそうか・・・ごめん」と謝るので俺は何故かすごく悲しくなった。
俺は「翔太」、△△は「すばる」□□は「ゆう」ってことで。
本名に限りなく近いから怖いんですが。偽名ってのも考えられないんで・・・。
その後は会話がぽつりと途切れた。ゆうは積極的にいろいろと話題を
振ってくれたのだけど俺の返事がさっぱりしすぎていたからだ。
俺はひたすら迷っていた・・・。さっきのできごとを言うべきかどうかを。
もちろん黙ってれば楽だったのかもしれない。けど、ゆうに悪い気がした。
【ああー、どうすればいいんだ】と泣きそうになった。
「お前素っ気ないな。まだ怒ってるのか?」と言ってきたので一瞬何のことだか
わかんなかったけど「別に・・・何とも思わない。だからこうして話せるんだよ」
と答えた。ゆうにとって、その質問は勇気のある質問だったと思う。
だから俺も勇気を出して言ってみることにした。
「お前さ、すばるのこと好きなの?」と訊いてみた。するとゆうは
「いきなりどうした」と笑ったので【笑えなくなるぞ・・・】と思いつつ
「俺が遅くなった理由なんだけど・・・」と切り出した。「ああん?」と
返されたので一気に言いづらくなった。「裸見ちゃったんだよ、俺。あいつの」
と言ってしまった。ちょっと間があいて「そうか」とだけ返ってきた。
「ほんとにすまん・・・」と俺は謝った。仕掛けたのは俺じゃないがやはり同罪
な気がしたので謝らなくてはだめだと思った。「お前はあいつ、好きか?」と訊いて
きたので「わかんない」としか言えなかった。あんなことをしておきながら気持ちが
移った訳ではなかった。正直裸を生で見たり、触ったりすることが嬉しかったのだ。
「なら許さない。いいかげんな気持ちで女と接するのはやめろ」と言われた。
衝撃的な言葉だった。【いいかげんなわけじゃないさ】と思ったけど半分当たって
いたので言い返せなかった。「俺はあいつ(すばる)に告白されたから、返事した。
でも俺は好きじゃあないんだよ。あいつかわいいからな、勢いで返事したんだと思う」
と言われた。俺はどきどきした。今まで知らなかったからだ。
「まぁ、俺の付き合ってる動機も不純だな。・・・付き合ってたとも言えないのかもな」
と言ったので俺は悲しかった。【2人の気持ちは別々だったのに付き合うなんて・・・】と
俺はショックだった。"付き合う=楽しい"と考えていた俺にとっては悲しすぎた。
「お前も苦労してたんだな・・・」と言うと「俺は苦労してない。でもあいつは・・・」と
言うのでゆうもかわいそうだったがすばるもかわいそうだった。
「色々言ったけど・・・結局はお前さえよければすばると・・・」と言うので
「何言ってんだ?お前等付き合ってんのに俺が割り込めるわけがないだろ・・・」と
言うと「今だから言うけど、すばるはお前のこと好きみたいなんだよ」と言うので
何も言い返せなかった。【ほんまにそうだったんか・・・】と改めて照れてしまった(w
「いいんか?」と訊くと「気にするな。・・・たぶん俺は振られるだろうな」と寂しそうに
笑ったので俺は急に泣き出してしまった(ぎゃーぎゃーとヒステリックではないが・・・)
「ごめん・・・ほんとにすまねえ・・・」と必死で言った。ものすごくゆうがかわいそうに
思えた。「ばか!お前が泣くとは・・・そんな必要もないだろう」と言われたので、
「涙まで見せたんだ。腹くくってあいつと楽しくやれよ」と言うので「わかった」と答えた。
「お前"腹くくって"の意味違う気がするが・・・」と無理に笑えるようにふった。
すると「う、うるせえ!」とゆうも笑ってたんで俺も泣くのはやめた。
その時に授業が終わるチャイムが鳴りました。一気に現実に戻されました。
「部屋戻るか」と俺が言い、2人して部屋に戻りました。
・・・廊下に置いたゆう&俺の音楽の教科書のこと忘れてました(w
「何で俺の本があんの?」と訊かれて「お前がトイレにいたから持ってってやろうとしたの」
と答えました。「ふーん・・・でもなんでここに落ちてんの?」と訊かれたので
「わかんねえ・・・」と答えました。理由が思い浮かばなかったので・・・。
とりあえず帰るまではもう学校では特に何もなかったんで省略。
俺とゆうは部活も同じで、今日は2人してさぼることにしました。
「部活さぼるのも久し振りだな。朝ならしょっちゅうさぼるが・・・」と
俺が言うと「ばか、さぼってんのはお前だけだよ。俺はちゃんと行ってますよ」
と言われた。いつもわいわいと大人数で帰っていたけど2人で静かに帰るのも
よかったです。2人だとしょっちゅう喋ってるわけでなくほとんど黙ったままで
です。何となく歩いてるとあっと言う間に家の近くまできました。
小学校は同じだったものの、ゆうの家は俺の家から更に歩いて20分ほどかかる
ところでした。この前と違いゆうは男なので特に気も使わなかったので楽でした(w
【今日はすごかった。ほんとに・・・】と思いました。
部屋に戻りベッドにどさっと倒れこんで今日のことを悶々と考えてました。
けど頭に出てくるのはやはりすばるとのエッチなできごと・・・。
「くそ、情けねえ!!」とつい大声を出してしまって隣の家の姉ちゃんに
「うるさい!」と言われました。(姉ちゃんと言っても実の姉ではないです)
この日はやらしいことしか頭に浮ばなくてやばかったです・・・。
夜の8時くらいになって電話がなりました。すばるからでした。
何となく電話が来そうだったのでこの日の電話は全て俺が取りました。
「あのね、さっきゆうから電話あったんだ」と切り出されて俺は思わず
びっくりしました。
「お前等・・・別れたんだろ?」と訊いてみました。すばるの気持ちも
ゆうの気持ちも聴いていたので、もうそれしかないだろう、と俺は思ってました。
「ゆうにきいたんだ?」と返されたので「うん。音楽サボってあいつと話してた」と
言った。「そっか。私ふられちゃった。しょうたとうまくやれって」それを
聴いて【これでやっと誰にも気兼ねなく・・・】と心から安心できた。
【急には無理かもしれないけど、俺も好きな奴は諦めるか・・・すばるのためにも】と
思った。照れ臭かったけど俺はどうしてもききたいことがあった。
「すばる、お前って俺のこと好きだったの?」と訊いた。(顔が笑ってたかも・・・)
「もー・・・分かってて訊いてるの・・・?」と言うので「確かめたいだけさ」と笑った。
「はー、好きです。もう・・・」とすごい照れてたのであほかもしれないけど満足してしまった(w
「そういうことで・・・これからよろしく」と言われたので「あ、あぁ。こっちこそ」と初対面
みたいになってしまった。
そのあとはいろいろと雑談をした。本当に楽しかった。けど、あんまり女の子と
電話したことがなかったのでそれなりに緊張した。気も使った。
けど、それだけのことをした甲斐はあった。それくらいすばるとの会話は面白かった。
残念なことに向こうがごはんができたらしく、切ることにしました。
「じゃあまたね」と言ったので「ちょ、ちょっと待て!」と俺は止めました。
「どうしたの?」と訊くので恥ずかしかったけど「明日遊ぼう?」と勇気をだして
言ってみました。たった一言だったけど告白並に緊張しました・・・。
「しょーたくんから誘うなんて・・・珍しい」と言って笑われたので頭が
かーっとなって「う、うるせえな・・・で、どうすんの?」と返しました。
「うん・・・でもちょっとお腹が痛いから・・・明日に鳴らないと」と言うので
無理だけはしてほしくなかったんで「無理すんなって。遊ぶのはいつでもできるさ」
と言った。「やだ。遊ぶ!」と言ったので【おいおい】と思ったけどそれが嬉しくも
あった。因みに今のすばるもたまに↑みたいに幼くなる・・・(w
「じゃあよかったら電話して」と言うと「うん!」と言ったので別れを言い、
電話を切った。つい嬉しくなってぼんやりしてて階段から落ちました・・・。
【痛い・・・】と思ってじーんとしつつ【やればできる!!】と言う思いが
頭を巡ってました。【でも遊べるとは限らないもんな…】と言う不安も少し
あったけど【すばるなら許す】と言うバカな考えが浮んでました。
早く明日にならないかな〜、と思いその日は風呂にだけ入ってごはん食べたら
すぐに寝ました。次の日は珍しく(w)早起きして(5時半)わくわくしてました。
10時を過ぎると電話がかかって来た。相手はすばるでした。
「ごめんね、今日もちょっと痛いんだ。だから遊びに行けない・・・」と言ったので
【ああああああ・・・・・・】と思いましたが「でも、家にきてほしいな…」言った
ので「家わかんないや」と言うと「近くにサンクスがあるからそこで待ってる」と
言われたので安心した。待たせるのも悪かったので急いでサンクスへと向かった。
すばるも遅れることなく来てくれていたので嬉しかった・・・。
とりあえずすばるが先にいたので謝った。「これでも急いだんだけど…」と
言ったら「私の家そこだよ?どんなに急いでも私より早いのは無理だよ〜」と
言って笑ったので俺も笑ってしまった。急いできたので俺は手袋などをして
いなくて手がものすごく冷たかった。するとすばるが手を繋いで来てくれた。
・・・すばるの手も冷たかった。けど嬉しくて俺も強くぎゅっと握ってあげた。
家に着いた。鍵がかかっていたので「誰もいないの??」と訊くと「うん、私だけ」
と答えた。「具合悪いのに1人なんて大変だな・・・今日は俺が面倒みるけど」と言うと
嬉しそうに「うん!よろしくお願いします」と笑ってきたので嬉しかった。
「うー、寒いな」などと話しながら2階の部屋に行きました。
そこは暖房がついていてとっても暖かかったです。
「うおー。めちゃあったかいわ!」と喜んでるといきなりすばるが
俺にキスしてきました・・・。不意を突かれて(俺ってスキだらけ?)
驚きましたが既に体験済み(w)だったので前ほどは動揺しませんでした。
今度はすばるの感触をちゃんと味わおうと思いました。
(この時はわかんなかったけどすばるはキス大好きな奴なんですよ・・・)
情けないことに俺はそのまま倒されてしまいました・・・。
がちん、と後頭部を打ったので【痛い…】と思ったけどすばるは止まらなくて
話すことが出来ませんでした。でも「んぐぐ・・・」とちょっと声が漏れた
ので「どうしたの?」と訊かれた。「ごめん、頭打った」と言うと「大丈夫!?」
と聞かれたので痛かったものの、「大丈夫だよ・・・それより・・・」と言って
自分からしてやりました。
「えっ?んっ・・・」とすばるの口をふさいであげました。
押し倒してやろうかとも思いましたがそこから先がどうすればいいか
わかんないのでとりあえず彼女の首の後ろに手を回してこっちのほうに
引き寄せるみたいな感じにしました。すばるが一瞬俺からはなれて、
「重くない・・・?」と訊いてきたので「…全然」と答えました。
「そっか。ならいいけど」と言って再びキスしてきました。ついでに
上半身がくっついてきたんでふにゃっと柔らかいものが俺の胸にあたったの
でめちゃくちゃ嬉しくなりました。思わず手が胸のほうにいって揉んでしまい
ました・・・。
夢にまでみた胸舐め(w)赤ちゃんみたいでものすごく恥ずかしくて
一瞬躊躇しましたがそれ以上に俺にカラダを見せてくれるすばるも
恥ずかしかったと思うのでもう行為の恥ずかしさは目を瞑ることにしました。
とりあえず左を手で触りながら右をしゃぶりました。
「んっ、」と短く声をあげたので俺は続けてあげました。当然、俺もすごい
興奮して猿の如く(w)吸ったり先っぽをちろちろしてました。
アタマの片隅で「すばるは俺にこんなことされて恥ずかしくないんかな?」と
思うほど俺は胸に執着してました。それは下に行くことが出来ないという不安
も理由からでした・・・。
【このあと何すればいいかわかんねえ・・・キスで辞めればよかった・・・】と
後悔しましたがなんか萎えそうで嫌だったので言い出せませんでした。
そこで俺は手を動かすのを辞めてすばるから離れました。
「お前体調悪いのにこんなことしちゃだめだよ・・・」と言いました。けれど、
「体調悪いけどなんかやらしいこと考えちゃうんだ」と言うので【変なの】と
思いましたが、「・・・考えるだけにしておけよ」とぼそりといいました。
「そうだね・・・わかった」とすばるも諦めてくれたので俺はほっと安心しました。
【帰ったら勉強するか・・・】と密かに誓いました(w
ほんとに初めは純粋に女の子の服が気になっただけだったけど、
いきなりブラがでてきたので【うわっ】と思い思わず奥に押し込んで
しまいました(w
【俺ってアタマおかしいちゃうんかいな・・・】と自分を情けなく思いつつも
いろいろと探ってるのが現実でした・・・。
荒らしたままだとまずいと思ってちゃんときれいにしておきました。
(俺って知能犯ですね・・・w)
でも、そんな努力も無駄でした。後ろにすばるが立っていたので・・・
因みに立っていたのは気付かなくて気付いた理由ってのがいきなり
「何してんのかなぁ?」と妙にやさしいあの独特な女特有の恐ろしい(w
話し掛け方だったので思わず「うっ!!」と叫び背中が凍てつきました(w
「パンツとかが気になったわけじゃないさ・・・」といきなり言い訳まがいの
言い訳をしてしまったので【しまった・・・】と思いましたが意外にもすばるは
怒らずに「私の・・・気になる?」とにやにやしながら訊いてきたので「ち、違う」
と答えましたが「違うならあさらないでしょ・・・」と怒ったような言い方をした
ので怒られるのは嫌だったので「・・・そうですねえ」と答えました。
すると「ほら、やっぱり!」と笑うので【本当は違うんだけどな・・・】と思いましたが
事を大きくするのもめんどうだったし大して怒ってなかったのでこれ以上言い訳するの
は諦めました・・・。
独占欲が強い俺なので【俺だけのもんだ〜】と思うとつい嬉しくなり
「ふふっ」と吹きだし笑いしてしまいました。
「えっ?何??」と驚くので「何でもないさ」と言うと「他の人に・・・」と
言ってくるので【それは嫌だ・・・】と思いましたがこれ以上すばるに乗せられる
のも悔しかったので「だめ、これだけは言えない」と言いました。
(しばらくはすばるに「他の人に・・・」と言うのが脅しに使われましたw)
「ところで食べ物は・・・?」と訊くと「あ!忘れてた!」と大慌てで下へと行った
ので【やれやれ・・・でもかわいいよな】と思いました。
俺の中の悪魔が「パンツ盗んじゃえ」と囁きましたが今度は誘惑に負けません
でした(w
すぐに戻ってきたので【漁らなくて正解・・・】と安心した。
すばるはお菓子が大好きで(今も昔も)キットカット(チョコのお菓子)のでかい
袋を持ってきました。「・・・お前、これがめしなの?」と言うと「そうだよ?」と
不思議そうに言うので「あ、そう・・・」としか言えなかった。でもチョコは好きだった(w
俺は格ゲーが一番好きなんだけど格ゲーがなかったので
ちょっと残念だった。何故かFFが大量にあった(w
「意外だな・・・お前ゲームするんだぁ」と言うと「だって、楽しい」
と言うので少し安心した。中学だったのでまだまだみんなゲームが
好きだったが"付き合うのは大人だからゲームなんてしない"なんて言う
バカな固定観念があったからだ。
とりあえず自分も持ってるゲームがあったのでどこまでやりこんでるか
見てやろう、と思い(因みにFFZ)見てみると、俺より進んでました。
「お、お前すごいな・・・1日結構やってるだろ?」と驚きながら訊くと
「ううん。そんなに長くやらないよ。短い間に一気にやりこむ」と答えた
ので更に驚いた。「頭がいいやつはゲームもうまいんか・・・?」と疑問に
思ったりもしたが悔しくて訊けなかった(w
「じゃあ、またな」と言って部屋を出ようとしたら飛びついてきて、
「ね!もう1回だけあれ・・・しよ?」と言ったので分かっていながらも
「・・・何?」と訊くとやはり予想した通りキスでした。
ただ、さっきと違ってとても短いものだったので俺としては不満足(w
だったけど「これか・・・」と怒ったように言うと「あー、嫌だった?」と訊いて
くるので「・・・いや、お前だから嬉しいけど。でも短い」と言うと「今度は本番!」
と言って再びしてきました。今度は濃厚(w)なやつだったので俺もムスコも
満足でした。楽しい時間だったけれど、俺は帰ってすぐにやらなければいけない
ことがありました。それは"エッチの仕方"でした(w
【何でお前がここにいるんだ・・・】と恨めしく思いましたが恥を我慢し
黙って本を渡しました。「いらっしゃいませー」と当たり前のセリフを
吐きながらめんどくさそうな態度でレジを打ったりしていたので【愛想がねえな】
と思いましたが口には出しませんでした。(俺も愛想がないと言うか無感情でしたが)
しかし本を受け取る時に俺を見て「え、えー!?」とでかい声を出すので驚きました。
「何でこんなもの買うの!?」と訊くのでまずは辺りを見回して人がいないことを確かめて
「・・・いろいろあるんだよ」とだけ答えました。「大人だねぇ〜」とか訳の分からないことを
言うので相手にしてられなくなり逃げるように店を出ました。
この日は帰った後の予定は全て立ててありました(w
まずはサイフを持って古本屋へ向かいました。その古本屋は
学校に近くて入るのも勇気がいったけれど幸いなことにみんな
帰った後らしく人はいませんでした。【・・・ふう】と一安心(w
この店の店員はおばさんだったので立ち読みしても叱られなかったし
何かとゴチャゴチャしていたので人も少なかったです。
おばさんはもう1人のおばさんと大声で話していて俺にあいさつも
なかったです。
早速"大人のコミック"と言うコーナーに行って色々見て見ましたが
エロ本と違ってあんまりエッチなシーンはありませんでした。
【役に立たない本ばかりだ!】といらいらしましたが怒っても仕方が
ないのでまた熱心に捜しました。しかしやはり見つかりませんでした。
"おかず"程度の本なら腐るほどありましたが"男女の描写"を描いたものが
なかったのでもう諦めてコンビニに行くことにしました。
ただ"ゴールデンボーイズ"と言うマンガだけは買って帰りました(w
次の日は学校が休みでした。【どうせなら昨日から休みにしろよ】と
朝っぱらから怒りながら下に行きました。
家には誰もいなかったです。机の上に手紙があったんで読みました。
簡単に言うと昼ご飯の事とかが書いてあっただけです。
電話が鳴ったのででるとクラスの友達からでした。【約束してたな・・・】と
思い出しました。急いで服を着替え(昼近かった・・)ラーメンにお湯をぶっか
けて食べて約束の場所へと向かいました。
そのまま4、5人でゲーセンへ行って遊びました。それで家に帰ったのが5時
くらいでした。まだ誰も帰ってきていなくて留守電を見ると2件はいってましたが
いずれも留守電でした。
「じゃあ、それだけだかた」とゆうが言ったので「え?おわり?」と思わず
訊き返してしまった。「うん?なんで?」と逆に訊かれて答えようがありま
せんでした。「まぁとりあえずがんばれ。俺はあいつのことよく知らないから
アドバイスとかもできないんだが・・・とにかくうまくやれよ」と言ってくれ
たのであの泣いた日を思い出して「あぁ。がんばるよ」と答えた。
やっぱりゆうはイイヤツだ。電話に出た時にちょっとでも"がっかり"した自分が
すごく悪い奴に思えた。そして心の中でゆうに謝っておいた・・・。
何もすることがなかったのでぼんやりとしていた。【電気ついてないな・・・】と思い
部屋の明かりをつけた。ものすごくまぶしかった。
ちょっとしたら家族が帰って来た。
式はつまんなかったので省略。寒くて退屈だった・・・。
そして教室に帰るとみんなのテンションもヒートアップ。
俺も嫌な時間が過ぎたのでバカ騒ぎがしたくなった。
【・・・いよいよ休みが近くなってきたな】とうきうきしました。
ゆうが話し掛けてきてくれた。「よぉ、いよいよだな」と彼も
嬉しそうだった。ゆうは寝起きが悪く、朝も遅いので毎朝大変
だと言ってます。これからはゆっくり寝られる、と本当に嬉しそう
でした。俺は珍しく自分からすばるに話し掛けました。
「明日から休みだな。休み中に1回は遊ぼうな・・・」と言いました。
みんながいた手前この前の電話の時より言いにくかったけど案外普通に
言うことが出来ました。
「もっと遊ぶ!!」と言うので照れながら「あ、あぁ。そうだな」とだけ
返事をした。その後すばるはその女子の集団から抜けてわざわざ俺のところに
来てくれました。「あ〜、もうすぐ通知表返ってくるよ・・・嫌だな」と言うので
俺は激しく驚きました。【・・・そうか、忘れていたな】と。小学校高学年くらい
の時は俺の親はやたら成績にうるさかったけど中学に鳴ったらそれほどうるさく
言わなくなったのでありがたかった。(普通は逆だと思うけど・・・)
俺は自分の成績よりもスキルアップ(w)のほうが重要だったので成績のことは
どうでもよかったです。
どうみてもマンガの勉強だけでは物足りなかったと言うか不安だったと
言うかとにかく納得できなかったのでAVを手に入れることにした。
どんなものかはわかんなかったけどテレビとかでちょろちょろとそれらしき
ものを見たことがあったのでマンガよりかは頼りになるだろう、と思った。
そこで俺は当てになる奴を考えた。しばらく悩んだ末、俺にいろいろと知識を
与えてくれた(w)ダイをたずねることにした。
「悪い、ちょっと待っててくれ」とすばるに言い俺はダイに相談をした。
この少年はものすごくおもしろくて俺もよく笑わせてもらった。朗らかですごく
面白くていいやつだったので俺は好きだった。
一応は納得したわけだがそれでも完全にいい気にはなれなかった。
ゆうを信用してなかったわけではないけどやっぱり人間の口には
限界があるものでいずれはばれちゃうかもしれない、と思った。
【まぁ、ばれない恋なんてないな。・・・恥ずかしいこともないよな】と
思うようにした。ただエッチな話題が挙がるのはどうしても嫌だった。
自分のイメージというか"見られる目"というのを変えてほしくなかった
からだ。当然すばるにもゆうにも"勉強中"なんてことは言えなかった(w
ダイにAVの話をもちかける時の言い訳もばっちり考えてあったほど。
そんなことをぼんやりと考えてしまったのですばるとの会話もついていけ
なくて「・・・しょーたくん?どうしたの??」と訊かれてついうっかりと
「あ・・・いや、ちょっと勉強のことを考えていたんだ。気にするな」と答えて
しまった(w
「勉強かぁ。やっぱり高校のことあるもんね」と真剣な答えが返ってきたので
【しまった・・・】と思ったが「そ、そう。高校だ、うんうん」と動揺しまくりだった
のですばるも不思議そうな顔をしてました。
【くそ、動揺しまくりじゃん・・・】と情けなくなったけど仕方がなかった。
不思議なことだが何故かすばるの前では自分の"表面"というのがでてし
まっていた。(これは今も昔も・・・)
【ごめんな。俺はまだお前に全部は話せない。いつかわからせてやるから
今は許してくれよな・・・】
と心に思いつつ必死で自分の気持ちを隠していた。
その時から今までより一層知識の向上にちからをいれるようになった。
【もう恥ずかしいなんて言ってられない】と思いダイに近づいて一言いった。
「悪いけど、ちょっときてくれ」と。俺はあんまりうるさいのが好きじゃなか
ったから自分から話し掛けることは殆ど無くてクラスの人たちもその辺を分かって
くれていてよく話し掛けてきてくれて、それが当たり前みたいな感じだったので
俺が話し掛けるのは珍しかったに違いなかった。当然ダイの周りの連中も驚いて
「おー、しょーたくん!ついに告白かい?」と言うので「そんなんじゃないさ」と
愛想笑いをしてやった。
ダイも俺が話し掛けることに戸惑ったみたいでいつもの明るさも陰を
潜めていたようだった。とりあえず廊下に出た。部屋の中と違って
廊下はかなり静かだった。ダイはそういう雰囲気が苦手みたいで、
「えろ本だったらあげるよん」と切り出したので【こいつは喋りそうだな・・・】
と思ったけど「いや、本じゃなくてさ。お前、ビデオ持ってる?」と訊いた。
「ビデオって・・・エロビ?」と訊いてくるので「・・・そう」と答えた。
すると相当驚いた様で「しょーちゃんもそういう年になったか!うんうん」と
1人で納得したみたいで「まぁ、腐るほどあるからいくらでもあげるよ」と
言ってくるので「ば、ばか・・・そんなにいらないよ」と言うと「あれ?おかずじゃないの?」
と言うので真実を言うわけもいかなかったけど"おかず"だなんて更に言えない気がした。
そこで考えていた言い訳をした。「・・・なんとなくどんなのか知りたいんだよ」と。
俺は表情とかも変えずに(のつもり)言ったのでダイもこれ以上からかってはこなかった。
「まー、見てるうちにぬきたくなるさ!」とでかい声で言うのでびっくりした。
「わるいな。じゃあ今日取りに行っていいか?」と訊いたら「じゃあ一緒に帰ろう」と
言うので一緒に帰る約束をした。
たったこれだけのやりとりをするだけでも相当心臓に負担を掛けた
ようで緊張してるような妙などきどき感があった。
【頼むから帰ってる時に大声であほな言葉だけは言わないでくれ】と
心底思ってしまった。
部屋に帰るとさっそくすばるにいろいろと訊かれてしまった。
「どうかしたの??」と。たったこれだけの質問に対してでさえも
俺はほんとのことを言ってしまいそうになった。騙すみたいであまり
いい気はしなかったけど真実だけは言えずに「・・・何でもない」とだけ
しか言えなかった。すばるもこのときだけは追求しなかったのが今でも
心に残っている。(今はあきれるほど独占欲が強い・・・)
ダイはいつもふらふらといろんな奴と帰っているのが俺にとってはありが
たかった。しばらくして先生が入って来てきたのでみんな席に着いた。
いつものことだけど先生の話にはまったく興味は無かった。休み前の話というのは
「休み中にケガや病気をしないように」とかそういう類の者ばかりだったし、おも
しろくもなかった。ちなみに最後に成績表をもらったけど結果は言えるものじゃなか
った・・・
みんな成績表をもらったあとは当然わいわいと大騒ぎをする。
成績がいいくせに妙に謙虚な態度をしてる奴がうっとうしくて
仕方が無かった。成績の話はこの辺で・・・(w
この日は最後の日だったので帰る時間が大体みんな一緒だったので
俺は一刻も早く帰りたかったがダイがおしゃべりなのでなかなか帰る
そぶりを見せなかったのでついつい俺はダイのケツを蹴ってしまった・・・。
むすっとした感じで「・・・まだかよ」と言うと「お、おぉ。かえろっか」と
言うので何かしらの大きな不安に襲われた。
ダイは基本的に誰に対しても好意的だったので俺も話しやすいとは思ったが
どうも奴のたまにくる"でかい一言"だけは気にいらなかった・・・。
一応恩ができるはずの相手だったので俺も必死に話をあわせた。
これほど気を使った下校も珍しかった。
俺はダイの家を知っていたので(小学生の頃よく遊びに行った)
途中で俺の家に行ってかばんをおいて自転車をひっぱりだした。
「カバン乗せてってやるよ。乗せれば?」とサービスをしてやった。
「おー、悪いねえ」とか言いつつも遠慮もなしにどかっと乗せてきたので
【このやろう・・・】と思ったけどがまんした。
ついでに2ケツまで強要してきたので相当いらついたがそれでも我慢した。
・・・我慢したかいはあった。奴の部屋はまさにビデオビデオビデオ・・・。
【誰か味噌でもつめてやれ・・・】と思うほど壮絶な部屋だった。
思わず口を突いてでたのが「・・・お前、すごいな」だった。「そうか?」と
あっさり返事をするダイもすごかった。
このとき初めて知ったがダイの親はビデオ屋らしくてちょくちょく持って
帰ってダビングしているらしかった。(これって・・・やっていいんすか?)
俺はビデオのパッケージだけでも充分だと思った。
知ってはいたものの実際見てみるとすごいビデオもあった。
女子高生とか、SMとか、その他もろもろ・・・。
「あのさあ、なんつーか、もっと普通な感じのはない?」と訊くと
「普通と言うと?」と返されたので返事に困った。
うまいこと表現できなくていろんなビデオを手にとって眺めながら
「なんつーかなぁ・・・こういうの」と言って出したビデオは女子高生
ものだった・・・(w
「お前って年上好きなの?」といつもの明るさは無くて驚いた感じで
訊くので焦った。「違うよ。SMとかと違ってこういうのは普通みたいじゃん」
というと「あー、一般的なエッチするやつ?」と言うので「・・・そう」と答えた。
「んならお前が持ってる奴でもいいよ。センコーと生徒っていう設定がマニアうけ
するだけで内容自体はそんな過激でもないから」と言うのでこれに決めた。
【それにしても適当に選んだビデオの内容まで覚えているとはな・・・お前はすごいよ】と
心底思った。たくさん見てみたかったがそれはまた今度にして俺はしっかりとビデオを
カバンの奥の奥に入れて(w)急いで家に帰ろうとした。
俺とダイが帰った時間と言うのが人数が一番多いピークの時間帯だった
ので俺がダイの家から帰る途中の道は異常に付き合ってる連中が2人で
帰っていた。(特に中3) 中2はしらないが中3では付き合ってる連中を
密告する憎たらしい連中がいたので2人で相談して時間をずらしたようだった。
2人の世界に入ってる人たちが多かったのでビデオを抱えている俺にとっては
ありがたかった。途中で腹が減ったのでコンビニに寄ることにした。
【ここから一番近いのは・・・】と考えて近い場所へと向かった。
【あ、すばるの家もこの辺だな・・・見つかるとまずい】俺が向かったのは
あのサンクスだった。
↑訂正個所が・・・。
俺たちが帰った時間が人が多くて中3の人が帰ってる時間(ビデオを貰った後)は
人が少なかったです。わかりにくくてすんません。
俺はカレーパンが大好きだったのでポケットの500円で買えるだけ買うことに
した。消費税とかの計算が苦手だったので大まかに計算して5個買うことにした。
【おー、カレーパンが5個も食える!】と買った後嬉しくなって店を出てさっそく
1つをあけて食べようとしたら背中を突っついてくる奴がいたので振り返るとすばる
がいました。「あー、おいしそうだー!」と言うのでいつもならケチな俺だったけど
すばるに負けて袋から1つだしてパンをあげました。「くれるの!?ありがとう!」と
とても嬉しかったので少々パンは惜しかったものの俺は嬉しかったです。
「ね、ここで食べるのもあれだから家でたべよーよ」と言うので思わず「いい?」と
訊くと「うん。一緒に食べよー」と言うので甘えることにした。
今思うとこのときの俺は相当冷静さを失ってたっす・・・。
すばるは俺の腕をぐいぐい引っ張りながら家へと向かいました。
俺もパンをくわえながらされるがままに家へと引っ張られていきました。
玄関を開けながら「ただいまー」と言うと「おかえりー」と返ってきたので
何となく【今日は親がいるのかー】と思った。すばるが1人きりじゃないと
いう安心感がわいてきた。(この時は残念とかは思えなかったw)
「2階にいこ?」と言うので素直に従った。部屋へ行くといい匂いがした。
なんというか俺の部屋では一生味わえないような(w)すごい女の子らしい
においがした。(実際においがしたのかどうかは怪しいけど・・・)
「じゃー、いただきます!」と言ってパンの袋を開け始めた。
俺は既に1つ食べていたので2つ目を食べようとカバンの中の袋をとろうとした。
その時すばるが「カバンの中に何か入ってるの?」と訊かれて俺はビデオのこと
を思い出した・・・。
【もう終わった・・・】と思った。とりあえずすばるにカバンを渡した。
すばるは何も言わずにカバンを受け取り中を見ました。
「あ!!」と大きい声を出すので「ごめん」と素直に謝った。
「これ何のビデオ??」と訊くので「え?」と返した。パッケージは
あの時の女子高生が悶えているやつじゃなかったので俺もびっくりした。
透明なケースでしかも"ドラえもん"などと書いてあるから思わず笑ってしまった。
【あのやろー・・・なかなかいいやつじゃねえか】と思った。けど安心したのも
無駄だった。「ドラえもんかわいいからみよーよ?」とすばるが言ったからだ。
「でもドラえもん借りるなんて・・・ショータくんもかわいい」と言うので
俺は照れてしまった。「あー、だからダイくんに訊いてたんでしょ?」と
言うので「あいつの家のこと知ってるの?」と訊くと「うん。ビデオやー」と
あっさり答えた。「別に好きじゃないけど・・・興味があったから」と言うと
「ドラえもんはおもしろいから私たまにみるよ」と言うので【あ、これドラえもんか】
と思い出して「そうなのか。じゃあ帰ったら見てみるよ」と言うとすばるが
「え〜。今ここでみよーよ。私も見たいもん」と言うので【見せられるか!!】と
思い「また今度見せてやるから・・・今日は帰るよ」と言ってるのに「少しだけ!!」と
向こうも引き下がらないので「これ映画なんだよ。だから少しじゃハンパだろ?」と言うと
「映画なの?じゃあみる!」と言って更にヒートアップしてもうデッキの中にいれて
しまいました。「俺、帰るわ!!」と言って逃げようとしたら「だめ」と言われて
引っ張られました。再生ボタンを押しました・・・。
しばらく青い画面が続いてしばらくすると映像が写りました。
ドラえもん・・・ではなくて「淫らな女の子のエッチ放課後」(うろ覚えっす・・・)
なんてタイトルがでてきたのですばるが「へ?」と言いました。
そんなこともおかまいなしにビデオの中では制服をきた女の子が先生に服を
脱がされてました。やはり男なので「おお・・・」と見入ってしまいました・・・。
すると画面が真っ暗になって、すばるが俺に体当たりみたいな感じでぶつかって
きました。「もー・・・ショータくんのエッチ・・・」とちょっと怒ったような言い方
だったので俺は焦った。【・・・なんで怒るのかな?】とちょっぴり疑問に思ったの
で「お前、そんなに怒らなくてもいいだろ」と言うと「怒ってないもん・・・」とや
っぱり怒ったような声を出すので「怒ってるの分かるって・・・」と言うと静かに
「やっぱり男の子ってこういうのが好きなのかな?」と訊くので【これだけは偽らない】と
思い「やっぱり男なら大抵は好きなんだろうな。俺もついついさっき夢中になったし。
でも、俺がこれを借りたのは興味があったんじゃないんだ」と言うと「じゃあどうして?」
と言うので「この前お前とヤりそうになっただろ・・・。情けねえかもしれないけど俺はどうすれば
いいかが分かんなかったんだよ。場所も怖かったけどお前をどうしたらいいのかがわ
からなかった。・・・だからこういうの見れば少しはましになるかと思って・・・」と素直に
自分の気持ちをぶつけた。
「今の俺にはこれくらいしかできないんだよ。かっこ悪いな・・・」と言うと
「今言ったこと全部ほんとなの?」と訊いてくるので「うん。嘘は言ってない」と
答えた。「怒っちゃったりしてごめんね」と謝ってきたので俺はなんのためらいも
なく「別にいいよ」と返した。「2人でお勉強しよっか?」と言っていたずらに笑う
ので「ばか・・・俺は真剣なんだよ」と答えると「私も真剣だよ。だから見るの」
と言ってきた。この時は嬉しかった(傍から見ると痛い奴かも知れない・・・)
けどやっぱり2人で見るのだけはどうしてもできなかった。俺は気まずくなったので
やっぱり帰ることにした。「ごめん、帰るよ」と言うと「何で・・・?」と訊いてきた。
理由は俺にも分からなかったけどここにはいたくなかった。と言うよりも誰とも
話したりしたくなかった。俺は「ビデオ・・・返すから取り出してくれよ」とだけ言った。
すばるも黙ってそれに従った。俺はビデオを返してもらうと何も言わずに部屋を出た。
「あ、送っていくから・・・」と言ったすばるに大して「くるな!」とどやして俺は
家を出た。それから俺は真っ先にダイの家へと向かいビデオを返した。
ダイは「もう見終わったの?はやいなー」と言い「他にもいる?」と訊いてきたので
「もう、いらない」とだけ言った。ダイも「そうか・・・」とだけ言ってその後は自然に
別れた。
そして俺は家に帰った。何をするかは帰っている途中に考えた。
部屋に行って俺は隠しておいたエロ本を全部やぶいて捨てた。
けどかさばって困ったので近くの空き地に紙切れを全部置いて
火をつけてみんな灰にした。【なんでこんなもん買ったんだろうな】と
情けない自分を恨めしく思った。俺は嫌な思い出がのこっているものは
すべて自分の手で消してきたのでこのときも全て消してしまった。
完全にまっくろになったので火を消した。念のため水も掛けておいた。
しばらく空き地でぼんやりしたかったけど12月の末だったので当然寒かった。
俺は寒さに負けて家へ戻った。
俺は悲しいような腹が立つような妙な気分だった。
(今でもこの時の気持ちを考えてみてもよくわからない・・・)
すばるは何も悪くなかった。いらついている自分がおかしい。周りからみると
明らかにそう思われたのかもしれない。でも俺自身もうすうすとそういうことを
考えていた。でもそれを認めたくなかった・・・。
ひどくお腹が空いたので下へ行くとごはんができてた。
ちょっとだけ電話があるかと期待したけど結局こなかった。
(当たり前かも知れないけど・・・)
その次の日から休みだったので誰にも邪魔されずにゆっくり
寝ることが出来た。時計を見ると1時を過ぎていたけど別に
驚きはしなかった。昨日の出来事をまだ覚えていたので相変わらず
電話を待っていた。当然ながら電話がくることは無かった。
この日はもうすることがなかったのですぐに寝た。
次の日も同じだった。そして俺は我慢できなくなったのですばるの
家へ行くことにした。電話ではだめだと思ったから。
自転車置き場まで逃げてそのままもう1度すばるの家に行って
みようと思い、自転車に乗りました。すると後ろから俺を呼ぶ声
がした。ゆみの集団だったので【チッ・・・】と思ったけど逃げるのも
印象が悪くなるので「よ、お前らもきてたんだな」とだけ言った。
ゆみが「プリクラ撮りにきたー」と言うので「女はプリクラ好きだよな」
と返した。「そう?男でも好きな人いると思うよー」と言うので
「そうか?とりあえず俺は撮ろうとは思わないけど」と言うと「ふーん」と
だけ言った。「おれ、行くとこあるから。んじゃまた来年な」と言って行こうと
した。すると「ね、今暇なんでしょ?」と訊いてくるので確かに暇に近かったけ
どすばるの家にも行かなければいけなかったので「用事あるって言ってるだろ」と
言ってその場を去ろうとした。けど集団の奴に邪魔をされた・・・。
「・・・お前等どけよ」と流石に表面的にも怒りを出すようになった。
ちなみに心の中ではとっくに怒っていた(w
もっともここで急いだところですばるが家にいるかどうかなんてわから
なかったけどここでもめごとを起こすのが嫌だった。
無理に怒るのもかわいそうになったので「マジ急いでるから・・・」と
懇願した。いつもはこういう時に率先していたずらしてくるゆみがこの時は
妙におとなしかった。「やっぱりみんなやめよ?ショータくん嫌がってるし・・・」
と寒気がするような(w)セリフをはいた。いつもなら「お前・・・似合わないって」
と言うところだけどこのときだけはゆみが仏様に思えた(w
「ごめんね。用事あるのに」とゆみらしくないことを言うので戸惑いながらも
「別に。急ぎのようでもないしな」とだけ答えて俺は急いだ。
ばーっとこいですばるの家に向かった。あれから数時間は立っているし
親はいたのですばるが家に戻ってる可能性もなくはなかった。
【あいつ、いるといいけどな・・・】と願いながら少しずつ家に近づいた。
すばるの家の近くについたもののやはりチャイムを鳴らす勇気は無かった。
そこで自転車があるかどうかを確かめることにした。
【あるじゃん】と思いそのままチャイムも鳴らした「はーい」と女の子の
声がしてドアがあいた。でてきたのは本人だったので安心した。
「あ・・・どうしたの?」と言うので「ごめん!」と手を合わせて謝った。
「あん時すげー恥ずかしくて。だからついついそっけなくなちゃったよ」と
言うとすばるは「あ、あのことかぁ・・・明日2人でどっか行きながら話そうよ?」
と大して怒ってなかったみたいだったのでついつい涙が出てきた。
「じゃあ、俺が迎えに行くよ。何時に?」と訊くと「昼過ぎに来て」と言うので
【今日は早く寝ないといけないな・・・】と決心した。
その日だが、俺はとっとと最低限のことをこなして寝ることにした。
しかし、寝れない。よく聞く話で"翌日が楽しみだと寝れない"というのが
あるけど俺は信じられない。結局はそいつが眠いかどうかなのかと(w
↑の話を信じていたので俺は【眠く無いじゃん。ばかやろー】と思ったけど
よく考えて見たら昼まで寝ていたので当然と言えば当然だった。
もんもんとして寝れなかったので寝るのをやめた。何とかして次の日まで粘ろう
と一生懸命努力をした。そして努力が実って俺はすばるの家に迎えに行くことが
できた。すばるはもう外で待っていてくれた。「約束・・・守ったよ」と言うと
「ありがとう!」と抱きついてきた。寝てない俺にとっては重たかった(w
身体がふわーっとする感じがしておれはそのまま気を失ってしまった。
今考えると寝てなかったからに違いない・・・。
「どうしたの・・・?」とすばるの声が薄い意識の中で聴こえた。
道の真ん中で寝るわけにも行かず、「すまねえ、眠くてさ・・・」と
言うとじゃあ布団貸してあげる」と言ったのでそこまでは寝ないように
意識を保った。「部屋、ついたよ」とすばるに言われて安心してそのまま
ばったりと床に倒れた。ちなみに寝ている間に何が起こったかは覚えてな
いです。やがて俺は目を醒ました。すばるの顔がすぐそばにあって【!!】
と思った。【あ、俺眠くなったんだな・・・】と思い出して「・・・おはよう」
と言うと「いきなり倒れるもん・・・びっくりしたよ」と笑いながらもすばるも
マジで困ったらしかった。時間が気になったので「今、何時?」と訊いたら
「もうすぐ4時だよ」と教えてくれた。4時となるともうでかけてもそんなに
遊べないと思ったのでその日は部屋で色々はなすことにした・・・。
「ほんとにからだ、大丈夫??」と心配してくれるので嬉しかった。
【ちょっとからかってやろうかな・・・】といたずら心が芽生えてしまった。
「なんかすげー疲れて身体がだるい・・・」と言うと「そんなの嫌だよ・・・」
と言うので「はは。ただの寝不足だって。お前何心配してんだよ」と笑うと
「もー!!」と言ってベッドに寝ている俺の上に乗った。流石に女と言えど
お腹の上に乗られると「うっ・・・」とでてしまった。
「うそつくのはだめだよ!心配しちゃうじゃんか・・・」と真剣な感じだったの
で俺もついつい悪い気がして「まぁ、そんなに怒るな。でもとりあえずごめん」
と謝った。「でも何で寝なかったの?」と訊いてきたが言えるはずが無かった。
「昨日は眠れなかったんだよ」とだけ言った。「何で?」と更に食い下がるので
狼狽した。「今日、誰か家にいるの?」と訊くと「ううん、いないよ」と言った。
何故か自分の上に座っているすばるに萌えたので訊いてしまったようだった。
「ふーん・・・1人か」と思わず繰り返してしまった。
「何考えてるの・・・」とすばるが言うので「エッチなこと」とストレートに
答えてみた。「本当に?」と訊いてくるのでどうしようか迷ったけどからかう
反応が楽しみだったので「本当。アタマん中やばいよ」と言うと「そうなんだ」
と言って黙り込んでしまった。そのまま2人とも黙った。俺はアタマの中では
【こんなこと言わなけりゃよかった・・・】と思いながらも正直目の前のすばるを
押し倒してみたかった。俺は【どうしよう・・・】と思った。
"男なら押し倒しちゃえ!!"なんて考えと"また気まずくなったらどうする?"と
いう2つの考えが浮んでいて俺は苦しかった。すばるの方も何も言わない。
何でもいいから沈黙を破りたかった。「なんで俺の上に乗ってるんだ・・・?」と
言うことで俺は静寂を破った。「降りた方がいい?」と訊くので【そりゃ困る・・・】と
思わず答えてしまった。「えっ?」とすばるも驚いていた様だった。
その時のすばるの顔は今でも忘れられない。というか痴呆になるまで
忘れないと思う。不思議そうで驚いたような顔。決してかわいい顔などと
言うわけではないけどめちゃくちゃ印象が強い。
「お前・・・本当に好きなのか?」と訊いた。「えっ、何で?」と驚いたよう
だったので「マジなんだよ。はっきり聞かせて」と言うと「・・・好きだよ」と
言われたのでもう俺はこの時に確信した。【初めてはこいつとしたい】と。
「後悔しない?」と訊いた。「私はいいよ・・・しょーたは・・・?」と訊いてくるので
めちゃくちゃ萌えた。ちなみにこのとき初めて名前を呼び捨てで読んだと思う。
【もう言葉は必要ないな・・・】と思い体を起こしてそのまま押し倒した。
不安はいっぱいあったけど【初めてでうまい奴なんていないよな・・・】と言う
自分の思いを信じて俺が上になりました。
夕方になりかけていてしかも冬だったので日も落ちるのが早くなっていたので
部屋は暗くなっていた。「暗くない・・・?」とそっとすばるが言ってくれたので
「暗いけど・・・電気つけていいのか?」と訊いたら「・・・うん。全部見て欲しいな」
と言われたので俺は自分の中で最高の幸せを感じていた。
服を着たままキスをした。この前はすばるから先にしかけられたけど今回は自分から
すばるの口をあけて中に舌を入れた。「んっ・・・」と声にもならないような声が漏れた。
恥ずかしい話だけどエロ本は捨てたとは言え内容はアタマに全て入っていたので何となく
本のような風にしただけだったが意外にもいい感じだったので俺は続けた。
俺はしばし舌を絡ませながらすばるを味わった・・・。
キスをしながら俺の思考回路は次の行動を決めていた。
左手をすばるの口の中にいれた。前のように激しくなめたり
しゃぶったりしてきた。俺は首の辺りをつっついた。
声は出なかったけどびくん、と言う感じで身体が動いていた。
【そうか・・・"感じてるんだな"】と思いそのままゆっくりと下に
進んでいった。ここへきてトレーナーが邪魔になったので一旦身体を
離して服を上にずりあげた。なんと下着はつけてなくて一瞬びびった。
(女に関して無知だったのでノーブラとかそういうのもわかんなかった・・・)
いきなり現れた胸に戸惑いつつも右の手でそっとふれた。
「あぁ・・・」と遠くなりそうな声をだした。さっきも聞いたが女が感じる声と
言うのはほとんど初めてに等しかったので本当にどぎまぎした。
マンガではやたらまんこばっかりいじくっているのが多くて胸はそんなに
重要視されていなかった。でも、俺は敢えてほぼ無知の胸を自分の考えだ
けで触ることにした。
まず、既に触れている右手の人差し指は先っぽをちょっと押す感じでゆっく
りと揉んでみた。"びくっ!"とさっきより激しくからだが反応していた。
すばるが「い、今のびくびくした・・・」と言うので俺は何も言わずにまたやって
しまった。「あっ・・・」とちょっと大き目の声が出たので少しびびった・・・。
今度は左手で左胸をまわすように揉んだ。すると「ふぁっ・・・」と言う声を出した
ので【何なんだ・・・?」と思った。左胸を触りながら右胸をなめた。
「んくっ・・・」と言うので俺はめちゃくちゃ興奮してたまらず咥えてしまった。
そのまま吸ったり指でやったみたいにちょっと押す感じで舌を動かした。
「はぁ・・・んんっ・・・」とものすごくいい声を出すので俺は続けた。
気がつくと何故か先っぽがつーん、と固くなっていた。
ものすごく気になったので胸から口を離して訊いてみた。
「これ・・・って、いつもこんなにつんつんしてんの・・・?」と。
すると意外にも「違うよ・・・これは気持ちいいから・・・かな」と
恥ずかしそうに教えてくれた。俺はそれを聞いて自分で満足した。
【とりあえずここまでは成功なのかな・・・】と。
同じ事をしているのも飽きるかもしれないので俺は左手で胸を触り
ながら少しずつ下に行った。ズボンをはいたままだったのでそれを
脱がした。流石にパンツははいていたが未熟な俺にとってはパンツ
も目に毒だった・・・(w
ここまできていきなり部屋がまた真っ暗になった。「へ?」と言うと
「やっぱり・・・そこも触るんだよね?恥ずかしいです・・・」と言ってきたので
【やっぱりまだだめなのかな・・・】と不安と言うか自分がまだそこまでの関係
になってないような気がして悲しかった。でも強要するのは嫌だった。
けど、俺の口をついて出たのは「大丈夫だよ」と言う言葉だった。
【何言ってんだ俺は・・・】と自分で自分が怖くなった。やはり本能だけは
ごまかせないのだろうか・・・(w
「そっか・・・しょーたを信じる」と言ってくれたので俺は嬉しかった。
とりあえず一旦上にもどり安心させるためと言うか、どうやってまんこを
いじろうかと考える時間のためにキスをした。
意を決して俺はすばるの下着に手をのばした。そしてそのまま降ろした。
【・・・なんだこれ】というのが第一印象だった・・・。エロ本の写真で見ると
大抵はまっくろだった。いくら俺でも毛が生えているから黒い、などというのは
わかっていたけどすばるはあんまり生えていなかった。
しかしよくみてみると毛の奥にピンク色をしたものがあった。
まんこ=あな と考えていた俺にとって衝撃的だった。
【確かに穴みたいだけど・・・穴じゃないよ、これ・・・】と思った。
すばるには悪かったがかわいいものではなかった。むしろ怖かった・・・。
ぱっくり割れていて、それでいて複雑な作り・・・。俺にはこんなものが
本当に気持ちよくなったりするのかが分からなかった。
更に驚いたのがパンツを脱がせた時にも感じたけどびちゃびちゃになって
いたことだった。【おしっこちびったのか・・・?】と思った。
初めて見るもの、そしてそれがぬれている。俺は怖かったがすばるのために
もやめるわけにはいかなかった。【こんなのみられて恥ずかしいんかいな】と
思いながら中に指を入れてみた。ぐちゃぐちゃに濡れていて気分が悪かったけど
入れた瞬間「ふあっ!」と大きく喘いだ。あまりの声の大きさに俺はびっくりした。
びちょびちょで気分が悪かったけど「あん、あん」と悶えるすばるが
ものすごくよくて俺も興奮しまくりだった。
音もやらしかったしなんと言っても表情と声がすごすぎた・・・。
ぐちゅぐちゅと指を入れてる時にあの学校でヤりそこねた時のことを
思い出した。【・・・そう言えばあの時もぬるぬるだったな】と。
俺はすばるに「・・・まんこってびちゃびちゃなんだな・・・」と言うと
「べちゃべちゃとかやらしいよ・・・これは・・・気持ちいいからだよ」と
恥ずかしがりながらも教えてくれたすばるは最高でした・・・。
話しながらも俺はまんこに指を突っ込んでいた。
あまりにもいじりすぎたためかねばーっと糸をひくみたいな感じに
なってしまいました・・・。
【しまった・・・】と言いながらも妙な征服感みたいなのもあって
満足もしつつありました・・・。
「あ、あのね・・・」と言うので指で相変わらずいじりながら俺は
「何?」と言うと「その・・・あうっ・・・ちょっと・・・やめて」と言う
ので俺は手を止めました。(なんかいじりながらだと話せないらしいっす)
「えっとー・・・なめて・・・ほしいかな・・・」と小さい声で言うので
かわいいなー、と思ったけど同時にちょっとひいてしまった。
発言自体はいいけどどうもまんこをなめるってのは嫌だった。
【何でこんなの舐めるんだよ・・・でも指入れちゃったしな・・・】と思い
そっと舌先でつっついてみました・・・。
「ひあっ!」と言うので何度も聞いた声だったけどまた驚いた。
別に特に味もしなかったけどちょーっとしょっぱかったっす・・・。
ぺちゃぺちゃと音を立てて舐めるとすごい気持ちいいみたいでした。
「もう1つ・・・お願い・・・」と言うので今度は真面目に聴きました(w
「ここ・・・あっ・・・いじってえ・・・」と自分で触って喘ぎながら触って
ほしいところを教えてくれました。当時は知らなかったけれどそれが
どうやらクリトリスってやつだったみたいです。
なんか色は周りと変わらなかったけどここっとぷっくりしてたので
【ここは他のとことちがうんかな・・・?】と不思議に思いながらそっと
触ってみた。「はぁぁっ・・・」と言いながらいきなり足でからだを挟まれた
のでびっくりしたけどよっぽど気持ちがよかったのかと思います・・・。
いきなりずしっと挟まれたのでびっくりしたけれど素人の俺にも
【今までとは明らかに違うな・・・】と思うほど反応が今までと違って
ました。恥ずかしながらも俺はまた聴いてしまいました。
「ここって・・・そんなに気持ちいい?」と。するとすばるは言葉がでな
いようで「うん、うん・・・」と首を振ってました。
顔を赤くしながらぼーっとした感じの表情を見て俺は更に萌えてクリを
指で刺激してやりました。「あーあーあー・・・」とものすごい喘ぎ声をだす
ので【女ってこんなにかわいいんだな・・・】と今まで思わなかった感情まで
でてきました。今度はクリを舌でぺろぺろと舐めて弄りました。
「あっ・・・あぁ・・・」とさっきと違い落ち着いた感じの声でした。
その間にもまんこはだらだらとぬるぬるした液をいっぱいだしてました。
最初は嫌だったけど次第にこの液にも愛情を感じてきました・・・。
愛情を感じながらも俺はものすごい不安に襲われていた。
まんがでは男がズボンを脱いでまんこにずぼずぼといれて
いたので【俺もあんなことせなあかんのかな・・・】と思った。
ものすごい不安と恥ずかしさがあってなかなか考えが浮ばずに
とうとう弄っていた手も止まってしまった・・・。
すばるには申し訳ないと今でも思うけど情けないことに俺はそれ
以上先には進めなかった。するとすばるが「不安なの・・・?」と
訊いてくるので嘘をついてもどうしようもなかったし、「うん・・・」
と答えた。「そうだね・・・妊娠しちゃったら大変だもん・・・」と言うので
【違うんだ・・・妊娠も怖いけど俺はやり方を知らないんだよ・・・】と思った
けどそれは言えなかった。やはりプライドがあったから・・・。
でも今思うとあの時点でやめてよかったと思う。何せゴムも何もなかったし
避妊道具がなかったからだ。初めての俺だったら間違いなくすばるの中で
イってしまっていたからだ・・・。
俺は妙なプライドから再びすばるのあそこを弄りはじめた。
「えっ・・・あぁっ・・・」と驚きながら悶え始めました。
すばるには悪かったけれど心の中のもやもやを取り除きたいが
ためにひたすら指で弄くった。
もう俺の指はすばるの愛液(あってるかな??)でぬるぬるの
べちゃべちゃになっていた。
【うわ・・・こんだけ感じてくれてるんだな・・・】と感動に近いもの
を感じながら手を止めなかった。
ちょっとすばるにこの手を見せてやろう、と思って俺はすばるに
手を見せながら「お前・・・こんなにべちゃべちゃになってる・・・」と。
するととても恥ずかしそうに「そんなの見せないでよぉ・・・」と顔を
両手で隠してしまいました・・・。
俺はそんな態度のすばるを見ると無性に見せたくなってしまい、
「見てくれないとやめちゃうぞ・・・」とちょっぴり脅かしてみました。
「そ・・・それは嫌です・・・」とまだ顔を隠しながら言うので「やめる」と
強めに言ったらそっと手を開きながら顔を見せてくれました。
部屋は明るかったけど【見るだけじゃ分からないだろうな・・・】と思って
「ほら、これ・・・女の子ってのは魅力あるな・・・」と感想交じりに言いました。
そして実際にすばるの口へと指を持っていきました。「や、やだ!そんなの汚いよぉ・・・」
と言うので「自分が出したものだろ・・・なめて」と変態みたいな頼みをしてしまい
ました・・・。
よほど嫌なのか「やだやだ・・・」と連発されて俺もちょっと自分の
行動が怖くなったけどその反面【何としても舐めさせてやりてえ・・・】
と言う欲も出てきました・・・。
再び好きな(w)胸をぺろぺろとなめました。「はうっ・・・」と再び喘ぎ
はじめたのでそのまま噛まれることを覚悟しながら指を口の中に突っ込んで
みました。すると嫌がってたくせにぱくっとくわえてしゃぶり始めました・・・。
【・・・なんだよ】と思ったけど愛液とすばるの唾液でべちゃべちゃ、と思うだけで
酔ったようないい気分になりました。すばるはまるでアメのように夢中でしゃぶって
いました。マンガでフェラしてるのもいっぱいあったので俺は心の中で思った。
【・・・指とムスコを勘違いして無いだろうな・・・?】と。まだいれてもないくせに
【フェラはちょっと勘弁だ・・・】と思いがあった。
舐められる余韻に浸りながら自分の動きは完全にストップしました。
すばるの顔を見ると何ともやらしい顔で、情けないことに俺はその顔に
萌えてしまってアタマが働きませんでした・・・。
するとすばるが一旦俺の腕を掴んで自分の中から出しました。
出したときに愛液か唾液かわかんないけどトローっと糸を引いていたので
俺はびっくりしました・・・。【糸ひいてやがる・・・すごいな・・・】と。
すばるが満足げな顔で指をぼーっと見つめながら「えへへ」と笑いました。
【な、、、何だこいつ・・・!】と思いました。はっきり言ってちょっと不気味だった。
そしてまたぱくっと指を加えるとしゃぶり始めました・・・。
俺がすばるのあそこを弄ったのは中指で、それで今舐めてたのは
人差し指でした・・・。今度は中指と人差し指を同時にしゃぶってました。
妙な性癖かも知れないけど俺は指が弱いらしく、この頃からかなり体に
びりびりと伝わってきました(w
「くすぐったいな・・・」と言ってもすばるは行為をやめてくれずに、
そのままぺちゃぺちゃと舐めてました・・・。
されるのも嫌じゃなかったけど俺はちょっといじめようと思って、咥えている
指をちょっと強く引っ張ってみました。この時は俺もすばるも座って向かい
あっている状態だったのでついつい力が入ってしまったらしくスポっと抜けて
しまいました・・・。
【あ・・・・・】と思ったけどちょっとすばるの反応が楽しみでした(w
「わあっ」と言って俺の腕と一緒にどさっと俺の股の辺に倒れました。
すぐに顔をこっちに向けて「何で離すんだよぉ・・・」とちょっと怒って
しまったので「ごめんごめん」と謝った。
「離しちゃ、やだよ・・・」と言って再び指に吸い付いてきました。
【うーん・・・こいつは・・・慣れてるのかな?】と思いながらも弱点の指を
せめられて俺はぞくぞくしてました・・・。
ふと気が着くと上は脱いでいたけどズボンは穿きっぱなしでした。
ムスコが立っているのは気付かなかったけどこのとき初めて気付きました。
【あ・・・やば・・・】と思ったけどすばるは指に夢中で気付いてなかったよう
なので俺は安心してました。
とろーんとした顔でこっちを向いたすばるは俺が知ってる
いつものすばるとはちょっと違ってました・・・。
「どうした・・・?」と俺も緊張しながら訊くと、すばるは
「気持ちいい・・・?」と訊いてくるので答えるのは恥ずかしかった
けれど「・・・うん。お前なれてる感じだな」と答えました。
「慣れてないよ・・・でもショータには気持ちよくなって欲しい・・・」
というので嬉ながらもちょっとだけ悔しかったです。
その時、玄関のチャイムがなる音が聞こえました。
「えっ?」と言って思わず体が縮み上がりました・・・。
「あんなの気にしないで?私だけに集中するの・・・」とすばるが言うので
「・・・でも大事な用だったらどうするんだよ?」と訊き返した。
「どうでもいいもん・・・」と言いながら俺はまた押し倒されてキスされました。
「もうやめたくない・・・もっとしたい・・・」と言うので俺は困った。
【んなこと言ってももういれるくらいしかないじゃねえか・・・】と。
すばるがいきなり「その・・・ショータのも見てみたいな・・・」ととても
恥ずかしながら言うので俺はびっくりした。
頼まれて見せられるものでもなかったし、女は愚か男にも見せるのも
あんまり好きじゃなかった。小学校の時の旅行の時にフルチンで部屋とか
を走り回ってる奴を見て「・・・あほか」と言っているくらいだったから。
けどあからさまに「いや!」と言うのもかわいそうだったし、かと言って
簡単に見せるのも恥ずかしかった。普通なら「自分もやったからお前も」と
言う人が多いと思うけどすばるは決してそんなことは言わなかった。
俺も【すばるも見せてくれたしな・・・いずれは見せることにもなるからいいか】
と決心した。「わかったよ・・・」と言って俺はズボンを脱いだ・・・。
ためらっているのに俺のムスコの方はすごく正直で立ってました。
【あーあ・・・こんなもん見せるとはな・・・】とちょっと情けないような
恥ずかしいような気持ちになってました。
パンツの上からだったけど当然その様子はすばるにも分かった様で
「なんか思ってたのと違うな・・・ほんとはこんなに大きいの・・・?」と
訊いてくるのでちょっと動揺しました・・・。
【・・・なんだ、素で知らないのか?俺みたいな奴だな・・・】と思いつつも
「そのー・・・あれだ。お前が濡れてるのと同じ理由だな・・・」とぼそぼそと
答えた。すると驚いた様で「そうなの!?じゃあ感じてくれてるんだ・・・?」
と言ってくるんで「・・・うん」と答えた。
「嬉しいです・・・」と言って泣いてしまった・・・。
涙を見て俺は色々と考えてしまった・・・。
【できればこのまま最後までしたい・・・】と思った。
でも、【責任のないことは出来ない・・・】とも思った。
最後までしたかった、けどやはり大切なのはすばるの体
だったし、たかだか中学生が「育ててみせる!」なんて馬鹿げた
ことは言えなかったし、言わせたくも無かった。
俺は泣いているすばるにそっと言った・・・。「今日は・・・終わろう」と。
すばるも何も言わずに「うん・・・。また今度・・・しようね」と言ってくれ
たので俺は嬉しかった・・・。「ちゃんとしないとな・・・俺もお前もさ」と
俺は返した。
すばるの涙の理由は今でもわからない。そして俺もその時に思わず
泣いてしまったがその理由もわからない・・・。
最後まで行かなかったものの俺はすごく気持ちがスッキリした。
それはここまでしたせいもあったけど、すばるが自分の体を真剣に考えて
いてくれたことも嬉しかった。
終わったあと冷静になると異常なほど恥ずかしかった・・・。
【・・・俺丸出しだなー・・・】と。すばるは俺ほどでもなかったけどやはり
恥ずかしがっていた。恥ずかしそうに体を布団で包み隠していた。
そんなすばるを見てると、残っていた興奮のせいか布団をはいでみたかった。
「あー、もう1回お前の裸みたいなー」と言うと「エッチなんだから・・・」と
ちょっと怒らせちゃったみたいだったので俺はちょっとがっかりした。
その後はちょっとだけ話して俺は家に帰った。何故か知らないけど家のドアを
開ける時にちょっとだけ家に入りづらかった・・・。
とりあえず家に入らないわけにも行かないので中に入った。
すぐにごはんがでてきた。「ちょっと帰り遅いんじゃない?」と
おかんに言われたんでちょっとカチンときた。
因みにおかんは16歳の俺がいるのにまだ32歳なんですよ・・・。
だから余計に、おかんに帰る時間とかはとやかく言われたくなかった。
ご飯を食べながら俺は複雑だった。何となく自分の親にも悪い気がした。
【あんなことしたからこんなこと思うのかな・・・】とぼんやり考えていた。
そしてその日は終わった。初体験もそうだけどこの日も俺にとっては忘れ
られない、忘れてはならない日だと思う・・・。
そしてその日は終わりました。ベッドに入った後もしばらくはあの出来事が
まだ信じられなかったし、最後までいけなかった自分が情けなくも思ったり
してました。【しかしあいつは・・・胸がでかいな・・・】とやましいことも考え
て1人で照れてました(w
そんなことを考えつつ俺はいつの間にか眠ってました。
そして、次の日。この日は何も無かったと思います(覚えてないっす)
更に次の日。この日は珍しく俺はすばるに電話してみました。
正直、会いたかったけどなんか気恥ずかしかったので電話にしました。
運良く彼女がつかまり、いろんな話をしました。
俺としては一昨日のできごとにふれてみたいようなふれたくないような
気分だったけど結局やめておきました(w
ただ、「お前ってさ・・・夏になったら・・・うん、すごそうだな」と言ってしまった。
「えっ、何いってんの?」と言われたので「何でもないです・・・」と答えた。
すばるはえろいことはえろいがたまに冗談が通じないので困った・・・。
何でもない、とごまかしたけどこういうことを言うと余計に気にして
しまうタイプらしく更に聞かれてしまった・・・。
「教えてよ!」と言うので「夏服になると胸の大きさばれるんじゃねえの?」
と言ってしまった。
「そんなに大きくないよ」とすばるに笑われた。【初めてだから大きく見えるのかな?】
と思ったりもしたけど、やはり大きかったように思う。
(ちなみに翌年の夏に実際観察してたっす・・・w)
「っていうか、そんなに胸ばっかり見ちゃ変に思われちゃうよ?」と言われて
「だって・・・気になるんだよ。何となく・・・」と答えると「エッチ・・・」と言われて
しまった。「お前も過激だと思うけどなー・・・」と言うと再び「えっ、どこが?」
と訊かれてしまったので答えるわけにも行かず、用ができたと言って俺は電話を
きりました・・・。
次にあった事件は確か年末も近いころだったと思います。
俺は部活に行って、その帰り道で友達とわいわいと話しながら
ぶらぶらしてました。ふだんは自転車で行ってたけどこの日は
まったりと自転車を押しながら帰ってました。
友達の1人が犬のふんか何かを発見したらしく大騒ぎしてました。
小学校までなら俺も笑えたけどこの年になっても「うんこうんこ」と
騒ぐ奴ははっきり言って嫌でした。
「俺、さき帰るわ・・・」とだけ言うとゆうが「待てよ。俺も行く」と
言ってついてきてくれました。1人が好きなわけじゃなかったのでゆうの
気持ちが嬉しかったです。「じゃーなー!」とお決まりのセリフを言いながら
俺たちは連中と別れました。冬だったけど運動の後で暑かったので俺もゆうも
ジャージをまくってました(上も下も)
話しながら自転車をこいでいたらいきなり飛び出す奴がいてゆうがバランスを
崩して俺にぶつかりました。そのまま俺もざざーっと道で思いっきり擦りました。
ジャージがこげていたのでよっぽど強かったんだと思います。
俺はひざをかなり長い範囲ですりむいて血がだらだらとでてきました・・・。
冷たい空気でひりひりと傷口が痛み、俺も呆然としてしまった・・・。
飛び出してきた奴は何とも申し訳なさそうに立ってたのでとりあえず
逃げなかっただけでも俺は【こいつ、悪い奴じゃないな・・・】と思った。
そいつは小学生みたいで「ごめんなさい」と謝ってきたので俺も痛かった
けど年下の奴の前で情けない顔も出来なかったので「おう、気にすんな」
とだけ言ってやりました。そのままそのちびっこはどこかに行ってしまった。
ゆうが「お前・・・怪我してないおれから見ても痛そうだなぁ・・・それ」と言った。
確かに血で真っ赤になっていてすごく痛かった。
ついついゆうの前だと隠せなくなり「実際、痛いわ・・・これ」と言うと、
「2けつしてやろーか?」と言われた。正直、甘えたい所だったが情けなかった
からそれは断った。でもゆうはいいやつだと心で思った・・・。
ひりひりする傷をひきずって俺は何とか家の近くまできました。
すると何と前にすばると2人で話したとこにすばるがいました・・・。
「あー、2人ともいたいた!やっぱり部活だったの?」と訊いて来ました。
俺はとっさに傷口を隠そうとしたけどやっぱりしみてジャージをかぶせる
ことができませんでした。ゆうが笑いながら「何照れてんだよ!さっさと行きな」
と言って俺を押しました。痛んでいた足に力が入ってじんわりきたけど、すばる
の顔にもじんわりしたと思います(w
「どうしたの?その傷・・・」と訊いてくるので「転んだ」とだけ答えた。
すばるはぐちゃぐちゃの俺の汚い傷口を見ながら「ほんとに、大丈夫・・・?」と
心配してくれたので本当に嬉しかったです。
「ところで何でこんな所にいるの?」と聞いたら「新年のお参りにみんなでいこーって」
と言うので俺は改めて今年も終わりに近づいたことを知った。
「メンバー・・・とかいるの?」と訊いたら「うん、いっぱい」と言うので
「何人・・・?」と訊くとなにやら考えながら「いっぱいいるからわかんない・・・」
と言った。【そんなに多い人数なんておれ嫌だぞ・・・】と思った。
さっきも書いたけど1人がいいわけでもないけどあまり大人数なのも嫌だった。
行動しにくいし、何より自己中な奴も大抵1人はいるからだ・・・。
「ショータも、行くよね?」と言うので「うん、いく」と答えようとしたけど
俺は敢えて「考えておくわ・・・」と答えた。恥ずかしい話だけど後でまた電話
したいがためにこういう返事をしたのであった(w
「考えるって事は・・・行きたくないってのもあるの?」と言うので「わかんない」
と言うと、ものすごく悲しそうな顔をした・・・。
ちょっとひどいとは思ったが我慢して「まぁ、あとで電話するからさ」と言った。
「うん、わかった!でも・・・忘れないでね」とちょっと痛い一言があった・・・。
そしてすばると別れ、後ろでぼんやりしてたゆうとも別れた。
行きたい気持ちもいっぱいだったけどおれはよく考えることにした。
【あいつはいろんな奴と仲良いからなぁ・・・誰が来るんだろう・・・】と
思い当たる人が何人もいたので困った。当然すばるがよくても俺が苦手
なやつもうじゃうじゃ(w)いました。
えっと、学校のやつのこととか言ってもみなさんわかんないと思うので
ちょっとこの辺りは省略しますね。
気が着くと2人と別れてから3時間も経っていた(w
【あ、電話しないと・・・】と思って電話をした。因みにこの頃は
もうすっかり電話には慣れていた(w
ちょっとしゃべったあとに初詣の話になって「いくよね?」といきな
り先手を取られた。俺も行かないのも嫌だったので「いく・・・けど」と
言葉を濁した。「何?」と言うので「誰が来るの?」と訊いたらすばるは
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・」とたくさんの名前を出した。
その中にはゆうが入っていなかった。
この前ゆうとすばるが別れたばかりだったからすばるがゆうを誘わない
気持ちは分かっていた。けど、おれはゆうがいないと落ち着かなかった。
これはおれの感覚だけど大人数だろうが何だろうが1人でも仲いいやつが
いればそれだけで十分だと思う。だからおれはとにかくゆうもいてほしかった。
(ゆう、ゆうと言ってるけどホモじゃないので。悪しからず(w))
「あのさぁ・・・ゆうも誘って良い?」と訊いた。すばるとゆうには申し訳なか
ったけど、せっかくの年の初めくらいは好きな奴同士で盛り上がりたかった。
「じゃあ、ゆうもいれるね」と言ってくれたので「ありがとう」と礼を言った。
「あ、ゆうにはおれの方から連絡入れておくから」と言い、電話を切った。
すぐにゆうの家に電話してそのことを知らせた。当然ゆうも驚いていたけど
「まぁ、お前の頼みならしゃーないなー」と笑いながら一緒に行ける事になった。
いきなり心強い仲間をゲットすることができておれも一気にワクワクしてきた。
日時なども決まっているのであとはその日を待つだけだった。
そして31日、おれは集合場所に向かった。同じ学校のほかの集団の連中も
集まっていて神社じゃないのにもうそこは祭り会場みたいに騒がしかった。
ゆうとは2人で特別に落ち合うところを決めていたので一旦そこへ向かった。
ゆうは1人でタバコをふかしながらおれを待っていてくれた。
「おー、ちょっぴり遅刻だな」と笑いながら歓迎してくれた。
「悪かったな。じゃぁ、いこーぜ」と言い、2人で集合場所に向かった。
メンバーがほとんど揃っていたけど1人だけまだだった。
まだ携帯も持ってる人が少なかったので連絡の取りようが無かった。
ちなみにそいつは、さっき書いた犬のフンで騒いでた奴です(w
「あのやろー、待たせやがって・・・」とおれはイライラした。
すばるが「だめだよー。怒っちゃ。ね?」と言うのでしぶしぶと
従った。ゆうも「こんな日くらいは多めにみてやれよ」と言った。
やはりゆうは俺よりも数段大人だったと思う。
しばらく待つとフンの奴がきました。「ごめんねー」と一応謝って
たので許してやりました・・・。
この時はまだ7時くらいでまだまだカウントダウンではなかったので
この辺りでみんな座り込んで色々と話し合っていた。
普段は静かなのが好きな俺も、こういう時のワクワク感だけは大好きだった。
【俺は今、最高の仲間と時間を過ごしてるんだなぁ・・・】と表現しようのない
思いで心が一杯だった。しばらくはゆうとこそこそ話していたけど、すばるが
俺のところに来て「ね、ちょっと向こうで2人で話さない?」と言ってきた。
俺の返事を訊かずにすばるは俺の腕を掴んで人気の無い所までひっぱって
いった。「なんか・・・ここは静かだね・・・」とひそひそと話すすばるが笑えた。
「お前、何こそこそしゃべってんだよ」と意味もなく笑ってしまった。
「なんか人が多くて疲れちゃったよ・・・」と言うので「これからもっと疲れるだろうな」
と返した。「うーん・・・そっかぁ。でも最後まで私に付き合うこと!いい?」と
言ってくるのでどう返事しようが返ってくる言葉は想像できたので「あぁ」と言った(w
「みんなと一緒に年が越せて嬉しい。・・・でもショータと過ごせるのが1番かな・・・」と
言うので俺は嬉しくなり、「そ、そう?」と思わず訊いてしまった。
「うん。私、この日は忘れないよ・・・きっと」とまぶしそうに言った。
俺はその言葉にたまらず、「今年最後の・・・キス・・しようか・・・」とつまりつまり言った。
「え?」とすばるもちょっとびっくりしたけど「・・・うん。しよ!」と言ってとびついて
きた。軽いキスだったけど俺はうっとりしてしまった。
【まだまだ夜はこれからだな・・・】と思いながら2人で話した。
ちょっとぼーっとした後「・・・じゃあ戻ろうか」と言い、俺たちは
みんながいる場所へと戻った。みんなわいわいと盛り上がってて、
俺たちが途中でぬけたことも入った事も気付いてなかった(w
ただ、ゆうだけは俺が座るとすぐに隣にきて、「何処行ってたんだよ?」
と訊いてきた。「うーん・・・ちょっと、な」と言うと「そうか」とだけ言い
それからはなにも訊いてこなかった。この辺がゆうの良いとこだと思う。
みんなのテンションも自然と高くなっていて宴会のようなものになりつつ
あった。ちょっと調子こいてる奴もいたのでイライラしたけど我慢した。
”今日だけは多めにみてやりな”というのがものすごくかっこよく思えた。
ゆうはと言うと神社の入り口の犬みたいな置き物のそばでぼんやりしていた。
俺もさっきはこっそり2人で話したつもりだったけどゆうにばれた。
しかし、俺はゆうに気付けなかった【おれ、よくこんなやつと気が合うなぁ・・・】
と思ったりもした。
そんなことをぼんやり考えてるうちにゆうが「じゃあそろそろ行きますか」
と行った。ゆうは表立って目立つ方じゃなかったけど、みんなに好かれていて
なんというか、ゆうが何かを言うとすぐそれに賛同する傾向があった。
「お前ら!そろそろ行きましょうか!」と大声で言った。
この辺りのまとめるうまさは俺も頭が上がらなかった。俺もゆうみたいに一応は
みんな従ってくれることが多かったけど俺は滅多にまとめることはなかった。
【おー、あいつかっこええなー・・・】と思ったりした。
とにかく移動する事になった。・・・移動はやはり自転車だった(w
この辺りがやっぱり中学生っぽかった・・・。時間は確か9時前だった。
他の集団はとっくに先に行ってしまったらしく、神社までの道のりはあまり
人はいなかった。俺は特に誰ともなしに神社へと向かっていた。
・・・ちなみに俺は前を行くすばるのケツを見ていた・・・(w
そして、俺たちの集団も神社へとついた。まだ9時だったので、
うちの中学の連中以外の人はあまりいなかった。
まだ早かったけど、俺たちはまた1つにかたまって雑談を始めた。
しばらく話した後、ゆうが「じゃー、みなさんの抱負でも聞きましょうか」
と言った。「まだ早いんじゃない?」と笑いながら言う女子にゆうは
「そんなことないさ。んじゃこっちの奴からどーぞ」と言って勝手に始まって
しまった。
次々とみんな抱負を語っていった。俺もそれを聞きながらいつも以上にたくさん
笑った。こういうときは自然と笑えるもので俺もみんなも大いにウケていた。
そしてゆうの番になった。「あー、オレ様の今年の目標は・・・」と言うのでみんなは
「何がオレ様やねん。えらそーに」と言って大爆笑だった。
「すまん。じゃ、俺の目標と言うか願いは、お前らが無事に過ごせると言うこと!」
と言った。「カッコイー」とか言う輩がたくさんいた。
その後普通に残りの人が抱負を言っていった。
そして俺の番になった。話を聞いてる側はいいけど、実際
自分が言おうとするとまじめにいくか、ボケるか悩む所だった。
色々悩んだが、まじめにすることにした。
「そうだな・・・俺は無事に1年過ごせたらいいかな・・・」と言った。
正直自分でもおもしろくなかったが、考えつかなかったので仕方が無い。
するとゆうが「お前!本当にそんだけか?大事なもん忘れてるよ」と言って
笑った。ゆうが何を言いたいかは俺にも分かった。でも言いたくなかった。
そっと俺に近づいて「ほんとにいいのか?」と訊くので「うん」と答えた。
そしてすばるの番になった。俺は今まで以上に真剣に耳を傾けた。
「私は・・・やっぱり第一に病気とかしずに過ごせたらいいと思います」
と言った。「・・・それから好きな人と仲良くやっていきたいです!」と言った。
当然みんなは「おぉー!!」と歓声をあげていた。俺はすばるとゆうがちょっと
気の毒に思えた。【そっか・・・みんなはまだ本当のこと知らないんだよな・・・】と
思った。ゆうの方につい、目がいってしまった。幸か不幸か目が合った・・・。
にやっと笑って「お前らなー、勘違いすんなよ。すばるの好きな人は俺やないから」
と大きな声で言った。「うそ!?」と女子の方から飛んできた。
「ほんと。俺はふられたんだよ。ちなみに、そいつは俺よりすばるにふさわしい奴や」
と言うので俺は心臓が止まりそうになった・・・。【それは言いすぎだ・・・】と思った。
かっこよさではゆうのほうが上に思えるし、実際やつはもてる方だった。
対する俺はかっこいいわけでもないし、人付き合いもあんまり好まない方だった。
この時だけは少しだけゆうに怒りを感じた。
「誰だよー」と話題はそれしかなかった。
俺はそこの空気があわなくなりそっとその場を去った・・・。
【何であんなこと言うんだよ・・・】と悲しみと怒りを感じた。
みんなは賽銭箱の前の階段のところに座っていたので、俺は
神社の入り口の近くに座りこんだ。あの場所にいるくらいなら
俺は1人のほうを選んだ・・・。
するとゆみの集団が来た。俺からは気がつかなかったけど、
向こうから話し掛けてきたから気づいたのだった・・・。
「あれ?何でこんな所に1人で入るの?」と訊いてきたので
「友達と来たけど、ちょっと1人になりたくてな・・・」と答えた。
いつもなら「そうなんだー」と言って仲間と一緒に行ってしまうゆみ
だったがこの日は違った。ゆみは俺の隣にこしかけた・・・。
「なんかショータ君寂しそうだな」と性格に合わない(w
ことを言うのでちょっと戸惑ってしまった。
「なんだよ・・・お前もちょっとは女の子らしくなったじゃん」
と言ってやった。
「私も一応、女の子だから・・・」といつもと調子が違うのでちょっと
不気味に思えた。「お前も暗い日があるんだな」と言うと「うん・・・」
と言った。不思議な事に俺とゆみは冗談を言い合う仲でもあった。
いつもなら「うっさいー」とか言われてぽかぽかと叩かれたけど、この日は
目に見えるほど違っていた・・・。
賽銭箱のほうはいよいよ盛り上がってきたようだった。声が入り口まで聴こえた。
「あたし、好きな人できたんだよね。っていうか、最近この気持ちに気づいた・・・」
とゆみが言った。俺はびっくりしたが相手に興味があった・・・。
すぐにでも相手が訊きたかったけど今日のゆみはいつもと違ったので
こっちの調子も狂ってしまい、訊けなかった。
「好きな人か・・・。ま、がんばれや」としか言えなかった。
「その人、どんな人か気になる?」と訊かれて【なんや、教えてくれるんか】
と思い、素直に「やっぱり、気になるな・・・」と答えた。
「私も教えるからショータ君も教えてよー」と言ってきた。
それはあまりにも条件が悪かったので(ゆみのも気になりましたが・・・w)
「じゃあ、いい」と言った。ゆみは「そっかぁ・・・ショータ君の好きな人気になる」
と言われた。「前もすばるに言われたな。同じセリフ・・・」と言うと「気になるもん」
といわれ、俺は言葉を返せなかった・・・。
【なんで気になるんだろうな・・・。やっぱり人のは気になるのかな?】と
思って「まぁ、人の好きな人は気になるわな・・・。俺もそうだよ」と言った。
「他のも気になるけどショータ君のは特に気になる。教えて欲しいよ・・・」と
頼むような感じで言ってきた。それでも俺は言う気にはなれなかった。
「ごめん、言えない。でも好きな人はいるんだ」とだけ教えた。
いつもの俺ならこれでもサービスをしたほうだった・・・(w
「やっぱり好きな人いるんだ・・・クラスとかも教えてくれる?」と言うので
「そんなことしたらお前、詮索するだろ」と言って笑った。
でもゆみは笑ってくれなかった。なんだかゆみがあまりにもいつもと違うの
で俺は少し恐怖を覚えた・・・。
「お願い!クラスだけ教えて・・・ものすごい気になるから・・・」と言った。
俺もここまできて「なんでそんなに気になるんだ・・・?」と冷静に訊いて
みた。「ショータ君も教えてくんないからあたしも言えないよ」と言われた。
本気で怒ってしまったらしかった。
「なんかいつものお前と違うよな。なんかあったのか?」と訊いたらゆみは
「ショータが悪いんだよ・・・全部」と言ったので俺は「え?」と訊き返した。
【しかもこの野郎・・・呼び捨てじゃねえか】と、ちょっとびっくりした。
「俺お前に何もしてないぞ・・・」と言った。「したよ。すっごいひどいこと」
と言った。記憶に全然無かったので俺は必死に考えてしまった・・・。
でも、本当に思い出せなかった・・・(と、言うかしてないっす)
「ごめん・・・ほんと覚えないよ。でもひどいことしたなら謝る」と
言うざるをえなくなった・・・。ゆみはとうとう泣いてしまった。
「ショータ君は謝らなくていい・・・悪いのは私なんだから・・・」と言った。
【何だよ・・・わけわかんねーよ・・・】と真剣に悩んでしまった・・・。
「と、とりあえず泣くな・・・お前が泣くなんて似合わないしさ・・・」と本気
で言った。「うん。ごめん・・・勝手に泣いたりして・・・」とゆみは答えた。
「俺・・・何もしてないよ・・・」と繰り返してしまった。「そうだよ・・・悪くない」
と言ったので俺はとりあえず安心はした。でもゆみの涙のわけが気になった・・・。
「好きな人のことで泣いたのか?」と訊いた。ちょっと黙った後に「・・・うん」と
返ってきた。「その人はお前の手の届かない人なの?」と俺は慎重に傷つけないよう
に質問を重ねた・・・。
「それがわかんない・・・近くて、遠い人・・・」と言った。
ゆみの好きな相手がわかれば近いか遠いかなんてすぐに分かった。
でも相手がわかんないので俺もどうしようもなかった・・・。
「その人は好きな人、いる?」と訊くと「いる・・・と思う」と言った。
これを聞いた時点で心の中で「肯定じゃないなら俺ではないな・・・】と
思った。俺はさっき「いる」とはっきり言ったからだ。
「好きな人いるかわかんないだろ?」と念を押すと「いると思う」と
さっきと違いはっきり言うので俺はまた考えさせられてしまった・・・。
「確定してないのならがんばってアタックしてみな・・・」と俺は言った。
気が利くセリフは俺にはいえなかった。ただ応援する事しか・・・。
「怖いんだ。それに勇気も出ない・・・」とゆみは言った。
その気持ちは俺にも痛いほど分かった。恐らくこの気持ちは
ほとんどの人に分かってもらえるだろうと思う・・・。
”一歩踏み出す勇気”俺はなんとしてもゆみにこれを与えたかった。
俺は自分に関係がある人かどうか絞る事にした。
もし、自分に少しでも関わるような人ならバレないように必死で探って
みるつもりだった・・・。
「な、その人は俺と仲良かったりする?」と訊いたら「そんなこと言ったら
ばれちゃうよ・・・」と不安そうに言った。【それもそうか・・・】と俺も思った。
信じられるようで信じられない場合が多かった。大抵ばらしたりする奴がいたからだ。
「安心しろって。絶対に誰にもばらさない・・・。俺と仲イイヤツ?」と俺は再び訊いた。
「仲良いようで良くない・・・」とまた何ともいえない答えが返ってきた・・・。
いつもならはっきりしなくていらいらするところだったけどゆみの気持ちを
考えると俺は怒れなかった。
「うーん・・・やっぱ言いたくないよな?こんなこと・・・」と訊いたらゆみは
「そんなことない・・・でも不安がある・・・」と言った。【そりゃそうだな・・・】と
思った。その後はもう質問するのが悪い気がして黙ってしまった。
俺はふと後ろが気になった。【そう言えばあいつら静かになったな・・・どうしたんだ?】
と思い、ゆみに「ちょっと友達の様子みてくるわ。お前ももう行く?」と訊いたら黙って
首を振った。「・・・じゃあ、また戻ってくるよ」と言い残し俺はゆうたちのところに行った。
静かだったもののやっぱりまだみんなで色々としゃべっていた。
男はもういろんな話をしていたけどすばると仲がいい女子はまだすばるに質問をしていた
ようだった。【俺はまだここにもどることはできないな・・・】と思った。そして再びゆみの
ところに戻った。ゆみはうずくまってしまっていた・・・。
「おーい・・・」と呼んでも反応が無かったので指で突っついた。
「わ!」とびっくりした反応だった。「脅かさないでよー」と言われた。
【なんだ、いつものお前じゃねーか・・・】とちょっと安心した。
そう思ったから「お、お前ちょっとは元気になった?」と訊いた。
「うーん・・・どうだろうなー?好きな人も気になるしな〜」と答えた。
「とりあえず、さっきより元気になったな。ちょっとマジで心配しちまった」
と笑って言うと「心配なら好きな人教えてくれたっていいじゃん」とマジに
言われた。「何でそうなるんだ」と俺は冗談のつもりで答えたがゆみは冗談
ではなかったらしく「まじめに教えて欲しいのに・・・」と落ち込んでしまった。
俺はまたさっきのゆみに戻ってしまったのですごく悪い気がした・・・。
「・・・可能性が無いわけでもないだろ」と言ってしまった。
「どうなんだろう。訊いても教えてくれないしな・・・その人」と
言うので【は?】と思った。
この頃になって【こいつが好きなのって・・・俺!?】と思い始めた。
一瞬ひやっとしたけど冷静に考えてその確率は低い・・・と勝手に決め
付けた。「俺が仲いい人ならそれとなく訊いてやるんだけどな・・・」と
言うと「じゃあ、自分に聞いてよ・・・」と言われてしまった・・・。
これを聞いて俺はがくがくとふるえた。寒さのせいなのかそれとも気持ち
のせいなのか・・・。【マジで・・・俺・・・なのか?】と何度も疑った。
俺は遂に言ってしまった「もしかして・・・俺?」と。するとゆみはきょとん
とした顔で「何いってんの?違うよー」と言って笑った。
【このやろう・・・いつもいつも脅かしやがって・・・】と思ったが別に怒りは
感じなかった。
思いがつい口に出てしまった。「脅かすなよ!マジであせった・・・」と。
「あせったんだー?もし本当だったらどうしてた?」と言うので俺は
ぶっきらぼうに「引っ掛ける奴は嫌だ」と言った。
「ひっかけてないよ。私は本当に好きなんだよ。ショータ君が・・・」と
ゆみはあっさりと返してきた・・・。【!?】と思った。
「嘘つくのも大概にしろよな・・・」と言うと「嘘じゃないよ!」と言われた。
その迫力に俺は何もいえなかった。そのゆみの声が大きくて賽銭箱の方にも
聴こえたらしくみんなが「どうしたー?」と集まってきた。
別に疚しいことはしてなかったのに俺は気が気じゃなかった。
何せ今、告白されたからだ。特にすばるには見られたくなかった・・・。
逃げようとも思ったけどそれも怪しまれると思い、俺はその場を動けなかった・・・。
「嘘じゃないんだから・・・」と言ってゆみは俺にキスをしてきた。
【や、やめろ!】と思ったけどもう遅かった。ゆみはすぐに離してくれたが、
フンで騒いでた奴(たかしってことで)にばっちり見られた・・・。
ゆみは賽銭箱の方に背を向けていたが俺は賽銭の方をむいていたのでとりあえず
たかしに”俺”というのはばれてしまった・・・。ゆみはキスした後にさーっと走って
いってしまった。
俺は目の前が真っ暗になった。たかしは「おー、ショータがキスしてたで!」と
大騒ぎをし始めた・・・。「黙れ!」と言ったが既に遅く後ろから来た人にも俺のことは
ばれてしまったようだった・・・。
俺の事情を知らない連中は「マジ?」「すげー!!」とかはやし立ててた
けどゆうとすばるは唖然とした様子だった・・・。
俺は言い訳のしようが無かった・・・。大体あんなことをした後にみんなの
顔を見て「何でもないよ」なんてのを信じるほうが難しい。
俺はそう思ったので何も言わなかった。【どうすればいいんだよ・・・】と
思った。言い訳もアタマの中で浮んでいたが口には出さなかった。
俺は背を向けずに後ずさりでみんなから離れていった。
神社には明かりがついていてみんなの表情がよく分かった・・・。
俺は泣きそうになった。泣きっ面だけは誰にも見せたくなかったので俺は
逃げるようにその場を去った(と、言うか実際逃げたようなもの)
俺は必死で走りつづけた。自転車は神社だったので取りにいけなかった・・・。
【くそっ・・・】という思いで胸が一杯だった・・・。
俺の話も聞かずにキスしてきたゆみにも腹が立ったけど(すばるも最初は
腹が立った・・・w)なんと言ってもたかしが一番憎たらしかった・・・。
もちろん、俺にも多少は責任はあったかもしれないけど、俺から仕掛けた
わけじゃなかったからやはり2人に腹が立